守りたいのは 【坂田銀時】

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土砂降りの雨


家族も生きる意味も全てが無くなってただ1人雨に打たれ膝を抱えていた


貴「うっ…ッ…お母さん…お父さん…ッ」




どれくらいそうしていたのかわからない
寒くて悲しくて意識が朦朧とする



すると突然雨が遮られた
上を見上げてみるとそこには優しく笑う男の人



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿これが、


先生との、私の大切な、大好きな人との出会い。








松陽「大丈夫ですか？こんな所にいたら風邪をひいてしまいますよ。さあ、立って。体を温めましょう」









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


銀時「おい松陽！コイツ誰だよ！また知らねぇーやつ拾ってきたのかよ」



小太郎「銀時、そんな言い方をしては驚いてしまうだろう。少しは優しくできんのか」



松陽「そうですよ銀時。彼女はAです。これから貴方達と一緒にここで過ごす仲間です。仲良くしてくださいね

ほらA、自己紹介を。」






貴方「Aといいます、よろしくお願いします…」

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