私は黄金世代の1人です！その3 (ページ49)

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『外国人にはわからないこと多いよね〜私らも英語だけだったら困るもんね』

猫「じゃあえっと…軽強盗罪？」

華憐「アッ…」

『どうした？』

華憐「お金が無いの…」

「「『エッ？』」」

『ギャングさんってお金ないの？』

らだ「口座にも？」

華憐「まぁたくさん捕まるってことはそういうことだ」

らだ「えぇ？ギャング世知辛すぎない？」

『おぉん……大丈夫？ウェスカーさんから貰ってないの？』

華憐「ボスに迷惑かけられない…」

『良い子だね…私からウェスカーさんに言ってあげようか？』

華憐「大丈夫！私がやったことだから」

『そう…？ご飯ある？』

華憐「ご飯はうちで作ってるのがあるから大丈夫。ありがとねAちゃん。カステラいる？」

『！！！！いる！』

華憐「はいどうぞ。そちらの方も？」

猫「え？なになに？」

『ベビーカステラだよ！餡ブレラで作ってるんだって』

猫「へぇ！欲しいです」

華憐「はい。どうぞ」

猫「ありがとう！」

らだ「じゃあ、マンゴーさん、プリズン行きなのでね。可哀想だから30分にしてあげよう」

猫「はい。行ってらっしゃい」

『しごできだね猫ちゃん』

猫「あざます」

このあと2人はヘリの練習をすると言うので、別れて救急隊へ遊びに行く。久しぶりに来たぞ！

『こんちはー！』

がみとも「あれ？Aさんじゃん。怪我したの？」

『いーや遊びに来ただけ。暇なんだよね』

雷堂「じゃあヘリの練習でもするか？今鳥野さん呼ぶから待ってろ」

『ありがとーましろ先生』

鳥ぎんを待っている間、がみともさんと話をする。

『がみともさん、最近どう？』

がみとも「うーん…特に何も…早く昇進したいなぁとは思ってる」

『あ、私上がったよランク2になった』

がみとも「え？！嘘！！おめでとう！！…らだおさんは？」

『ありがと〜！らだおもそろそろ上がりそうだよ。今日は上がるために体験を1人見てる』

がみとも「へぇそうなんだ！俺もちょっと隊長に言ってみようかな…」

『言うだけ言ってみようよ。救急隊も新人多くなるだろうし』
『あ、ぎゃるみちゃんいる？』

ぎゃるみ「あーしのこと呼んだ？」

『呼んだ！ぎゃるみちゃん、今度お洋服一緒に買いに行かない？私センスないから選んで欲しい』

ぎゃるみ「あーしでいいの？」

がみとも「ぎゃるみさんセンス良いからな〜」

『でしょ？非番の時教えて。迎えに行くから』

ぎゃるみちゃんと遊ぶ約束をしていたらましろ先生が鳥ぎんを連れて戻ってきた。