検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:559 hit
桜の花がひらひらと私たちに降り注いでくる。
高校3年生、始まりの合図
桃色の綺麗な桜が私を迎えてくれた。

『苺っ!おはよう!』
後ろから声がして、私は振り返る
『舞ちゃん、おはよう♪』

小学生のころから仲の良い舞ちゃん
小さいころからずっと一緒
舞ちゃんとは幼馴染っていう関係。

私と舞ちゃんの前にはたくさんの人たち
クラス表を見てる人たちで溢れてる

私と舞ちゃんは精一杯に背を伸ばして
クラス表を見た。

3年1組(桜庭苺)
3年3組(田辺舞)

『苺とクラスは離れちゃったぁー』
『私、舞ちゃんと同じクラスがよかった...』
『大丈夫っ!毎日会いに行くっ!』
『舞ちゃん大好きーっ☆』

クラスが変わったことは本当に悲しい。
でも、頑張らないと...。

私と舞ちゃんは、3年生の教室まで続く階段を上り始めた。

高校3年の春
舞ちゃんと初めてクラスが離れて
初めて(恋)をした。

その恋、苺色。執筆状態:連載中





おもしろ度の評価
  • Currently 10.00/10

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:恋愛 , ,   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:綺音 | 作成日時:2012年5月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。