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大倉side
大倉「助手席どうぞ」と言えば固まるから
大倉「後ろに乗る？」
と言って後ろのドアを開けてあげると
素直に乗り込んでくれた。
今日はとりあえずAちゃんの
住んでるところを知ろう！という目標を掲げた。
なんかあった時、駆けつけれるように。
ナビに住所を教えてもらって出発。
大倉「お腹減ってる？」
「……食欲なくて」
お昼も食べてなかったやん。
でも無理に食べさすのもどうかと思って
大倉「暑いから水分は摂っときや〜」
ご飯はまた次の機会やな。
俺めっちゃ好きみたいになってる？
いやいやいや、好きじゃないし、
心配なだけやしって思いながら
大倉「聞いてもいい？」
「……はい」
大倉「彼氏とは長いん？」
「もうすぐ1年半です。腐れ縁みたいな…」
大倉「その………なんていうんやろ」
「暴力ですか？」
案外、サラッと出た��暴力��という言葉に
驚きが隠せなかった。
「彼も仕事で疲れてる上に私が怒らしちゃうから。
私、こんな性格だし余計に……」
あんまり深くは話してくれへんかった。
でも唯一、Aちゃんが、
めっちゃ傷付いてることが分かった。
＿＿��目的地に到着します��
ナビがそう告げる。
大倉「エントランスでいい？」
「、、、、、」
返事がなく後ろを振り向くと、
窓より下に隠れるようにしゃがんでるAちゃん
大倉「どした？」
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♪あおば♪(プロフ) - お願いします。タイトル未定のパスワードを教えてもらえないでしょうか？ (2019年8月24日 8時) (
レス) id: c155f748e9 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 新作待ってました！！楽しみです。これからも頑張ってください！ (2019年4月6日 0時) (レス) id: 9fbf2db4e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬はるき
| 作成日時：2019年4月5日 22時
