すとぷりらいふ！！

にじゅうよん！ ページ26

『あ、莉犬くん起きたんだ』


リビングに行くとなーくんと莉犬くんがいた。


り「頭めっちゃ痛いんだけど…やばい……」


ソファで座っているなーくんの膝を

枕代わりにして莉犬くんが寝転がっている。


兄弟を見ているみたいで少し微笑ましい。


な「ごめんラビ水あげてくれる？」


『はいよ〜

るぅとくんが早起きすると思ったんだけど

まだ寝てるんだねw』


り「いやるぅとも起きてたからすぐ降りてくるよ…」


莉犬くんに水を渡す。


り「久々じゃない？メンバー同士で

家で飲んだのとか。ラビの家だけどw」


な「まぁたしかにな〜

でも昨日はちょっと飲みすぎた気も

するけどなぁw」


り「まぁね……w」


まぁ久々休めたなら別に良いんだけどねw


するとリビングの扉が開く。


『あ、るぅとくんおはよう』


る「おはよー……」


少し寝癖ついてるのがまだ子供らしくて

なんとも言えない可愛さがある。


な「眠そうやな〜」


る「3人の相手するの大変だったの！」


な「ごめんごめんw」



あ、LINEきてる



さとみくん今みんなラビの家いる?ジェルくんと行こうと思ってるんだけど…


A今みんないるよ!おいでおいで〜



『今からさとみくんとジェルくんが来るって』


り「またうるさいのが来るぞ〜w」


『昨日の莉犬くん達には負けるよw』


る「ってもう11時じゃん

ころちゃん起こしてくるね」


『ありがとう！』


いっぱい寝るなぁあのヤギは…←


インターホンの音が家に響く。


『さとみくん達かな？出てくるね〜』


な「はーい」


来るの早すぎでしょw


どんだけ急いで来たのw


『はーい』


玄関のドアを開けるとやっぱり2人がいた。


さ「やっほーラビ」


ジ「お邪魔しまーす！！」


『さとみくん昨日ぶりだね〜

ジェルくん早いなwどうぞどうぞw』


リビングにはぐったりしたころんくんが

テーブルに突っ伏していた。


この光景今日で3回目だぞ……


り「あ、2人ともいらっしゃーい」


な「莉犬の家じゃないだろw」


ジ「ころんちゃん死にかけてるやん」


こ「やべーくっそ気持ち悪ぃ…」


『水持ってくるから待っててね……』


すとぷりは水にお世話になるグループなんだなきっと←

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