キセキ２６ ページ27
貴女side
私は先輩達が見えなくなるまで見送った
それから玄関のドアを開ける
……母親はいるみたい
喉が渇いた私はキッチンに行き冷蔵庫からジュースを取り出しリビングに向かった
リビングに行くと母親がソファーに座っていた
でも何か様子がおかしい…
母「…私、仕事クビになった。あ〜ぁ、アンタが存在しなきゃ私自由だったのよ？私、本当は施設に入れようとしたわ。だけど断られた。仕方ないから育ててやったの。」
……だから何？？結局、何が言いたいの？
母「私、自由になりたいの。でもアンタがいるから自由になれない。…だから死んで？」
そう言って母親はナイフを取り出し私の方に向かってきた
ビックリして私はジュースを落としてしまった
怖い…怖いよ…私は恐怖感をいだきながら震える足で自分の部屋に向かった
ﾊﾞﾀﾝｯ ｶﾞﾁｬ
私は急いで鍵を閉めた
何で神様は私を見捨てるの？神様なんて大ｯ嫌い!!…誰か助けてよ……!!
私は何故かみっくんの顔が頭に浮かんだ
無意識に電話していた
みっくんは出てくれた
口が勝手に動く…
あ「……た…す…けて…」
ダメ……私の問題なんだから自分で解決しなきゃダメじゃん…
関係ない人に頼っちゃダメなのに…
北＜今行く。待ってろ＞
電話が切れた
私何であんな事言っちゃったんだろう
最低だ……!!
母「ちょっと開けなさいよ！!アンタが生まれてきたから私は自由じゃないのよ!？」
そう言ってドアをﾄﾞﾝﾄﾞﾝ叩く
私のドアが弱かったのかドアが開いてしまった
そして母親は私に近づいてきた
母「私の自由を奪った罪を償いなさい」
あぁもう死ぬんだ…
こんな終わり方やだな…
？「罪を償うのはアンタだよ」
？「悪いけど警察呼んじゃったよ♪」
えっ.....!？
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←キセキ２５
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
strawberry♪(プロフ) - あっ見たよ^^実は今こっそりケータイいじってんだ(笑)だから今ＴＶ見てないんだ…でもニノのドラマ見たよ^^うち涙もろいから泣いちゃった(笑) キスマイより面白くないって……はっきり言うねぇ(笑) (2012年8月26日 0時) (携帯から) (
レス) id: de2adfc840 (このIDを非表示/違反報告)
strawberry♪(プロフ) - 彩へ 返信遅れてごめんね…!! こっちは濱キス見れるよ♪でも深夜だから録画しないとダメなんだよね… あっそうそう！！新しい小説作ったからつまんないと思うけど読んでみて♪ (2012年8月25日 23時) (携帯から) (レス) id: de2adfc840 (このIDを非表示/違反報告)
玉森彩 - 実は８段もってるんだ！じゃあ９時半にね！ (2012年8月24日 19時) (レス) id: ed9406ca48 (このIDを非表示/違反報告)
玉森彩 - 実は８段もってるんだ！じゃあ９時半にね！ (2012年8月24日 19時) (レス) id: ed9406ca48 (このIDを非表示/違反報告)
strawberry♪(プロフ) - 彩へ 了解(*^^*) 習字やってるんだぁ♪ 凄いね≧∀≦ 頑張って＼(*⌒0⌒)ｂ♪ (2012年8月24日 19時) (携帯から) (レス) id: de2adfc840 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：strawberry♪ | 作成日時：2012年8月20日 13時
