薄桜鬼での生活は波乱━第3の物語━ (ページ26)

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シリアル？ああ、シリアスか。ところでシリアスとは？ページ26

＿Noside

結那「加代さん、緑ちゃんの所行ってきますね～」

加代「行ってらっしゃい。暗うならんうちに帰ってきなぃ」

結那「はーい！行ってきまーす！」

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結那「緑ちゃーん？」

緑「んー？だぁれー？」

結那「いた！緑ちゃん私だよ、結那！」

緑「結那お姉ちゃんだぁ！あそぼ、あそぼ！」

結那「いいよ！何しよっか」

緑「かくれんぼぉ！いい？」

結那「もちろんっ！でも、ふたりじゃつまらないよねぇ。うーん」

前田「主君ー？どこですかー？」

結那「あ、そうだ。」

秋田藤四郎

今剣

今剣「よっと。あるじさまどうしたんですか」

秋田「うわぁ～。お外に出られてわくわくします！」

緑「結那お姉ちゃん、今の、今のなぁに？」

結那「ふふ、内緒。大きくなったらわかるよ」

緑「ほんとに！？」

結那「うん。大きくなったらね」

前田「あ、主君！これから何を？」

結那「かくれんぼだよ。一緒にやろ！」

前田「はい！」

物吉「じゃあ、鬼はボクがやりますよ！」

結那「よろしくね。じゃあ、皆逃げろ～」ﾆｺｯ

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結那「ここまで来たらへーきかな」

結那がそんなことを呟いたとき風が吹く
そして何かが飛んでくる。

結那「？なんだろコレ。
《結那、もう一度戻って来なかったら…分かってるわよね？》
戻らなかったらどうなるんだろうか。
少ししたらこの世界とさよならするつもりだけど」

？？「あ！主様居ました！」

結那「･･･」

物吉「？主様？主様！！」

結那「うわっ。びっくりしたぁぁぁぁ。物吉くんかぁ」

物吉「どうかしたんですか？」

結那「もう少ししたら現世に帰ろうと思うの。
これ以上、審神者として歴史を変える訳にはいかないからね」

物吉「そうですか。でも、主様が決めたことなら、
ボクは主様にとっての幸運を届け続けますよ！」

結那「ありがと。なんか元気出たよ。」ﾆｺｯ

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(๑`·ᴗ·´๑)