薄桜鬼での生活は波乱━第3の物語━ (ページ12)

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山崎さん登場☆そして私がお嬢様！？なんだって！？！？← ページ12

__掠実side

さて、風間になんか迫られて千姫に助けられた後、私は部屋の前に居た。
原作だと確かここら辺で千鶴ちゃんが浪士達の部屋を見つけて入るんだけど………
これどう見ても私じゃね？
えっ私だよね？？？これ私やる？無理だぞ？
なんかやられたら殺り返す自信がある←
まあ、こんなになんか考えてても何もないっか
仕方ない！女は度胸！

あ、そういえば久しぶりの私sideだな……←

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今の状況を一言で表そう。

早く屯所に帰りたい←

浪士1「貴様、贔屓(ひいき)の旦那は居るのか？」

掠実「えっ？あっま、まぁ、」

浪士1「そんな男よりわしの妾(めかけ)にならないか？」

お酒臭いし近寄んな変態モブ浪士…………!!!!!

掠実「え、遠慮しときます…」

浪士1「なんだ？遠慮しなくても良いんだぞ？」

だから遠慮してねぇよ！！！遠慮したくないよ！！！お世辞！お世辞だから！！お世辞で遠慮だからね！？これでも私優しく言った方よ！？←U☆SO☆DA☆RO☆

掠実「ぁ………お酒がきれてしもうたみたいどすから新しいの持ってきますね」

今の気持ちを一言で表そう。

一刻も早くここから立ち去りたい

え？情報はどうしたのかって？
駄作者がめんどくさくて書いてないだけだから。ちゃんと情報収集したから。
えっメタいって？そんなん知らんもーん←
さて逃げよっと←

浪士1「ん？先程の芸者じゃないか…」

掠実「あの、うちもういかんといけへんのどすけど」

浪士1「なんだ？いやよいやよも好きの内ってことか？」

掠実「は？」←

やっば………私本音出ちゃったじゃんｯｯｯ←

と、そのとき。すたっ…と誰か(山崎さん)が降りてきた

山崎「お、お嬢様に手を出すな！」

お嬢様やるんかいィィィィィィイイ！！！
原作知ってるから知ってるけどさ！やるの！？私やるの！？頑張るね！？！？←

掠実「はぁ………」←

山崎「お嬢様、此方へ！」

掠実「は、はい、！」

そして、私は山崎さんに連れられて他の部屋へと隠れに行く。

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掠実「………あの人がここに来なければもう安心なんですけどね……」

なるべく縮こまろうとして山崎さんにくっつく。

山崎「！？ちょ、血桜さん………！？！？」

掠実「なんですか？」

山崎「……….いや、なんでもない」

掠実「？そうですか……」

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