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No.19 ページ20

音楽室らしき部屋から声とピアノの音が聞こえたとき、俺はもう半分泣きかけていた。


パタパタと走って、部屋の前に立つ。

すると声もピアノも止まる。

『あのっ、すみません!』

俺が声を掛けるとピアノの前の人影が席を立ってこちらにやってきた。


「オープンスクールの子?ここは対象外のはずだけど…?」


怪訝な顔で見てくる髪の長い男。


彼こそ、鈴音だった。

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林檎 - コメント失礼します。珍しい様な内容だったので凄く新鮮で好きになりました!これからも頑張ってください!応援してます! (2月9日 21時) (レス) id: b7103bc41b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ichi x他1人 | 作成日時:2022年8月3日 16時

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