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「優さん」
「ん?」
「優さんはAの事どう思ってるんですか?」
向かいからサユキが身を乗り出し優を問い詰めた。
瞬時に場が凍りつく
「どうって…」
「中途半端な気持ちでAに近付くのは私が許しません」
そこまで言ったところで優が吹き出した。
「お前Aの母ちゃんかよ」
「笑い事じゃ無いです!」
「まぁそれは今ここで言う事では無いでしょ」
「それじゃ納得できません」
「サユキ、ちょっと酔いすぎだよ。私は別にいいから」
「でも…」
私が首を横に振るとサユキは何か言いたげな様子ながらも静かに椅子に座った。
無理に聞き出したところで何もならないのは分かっている。
それなら優を困らせるような事はしたくなかった
一聖と燕も何も言えずに静寂に包まれる
「私帰ろうかな」
「え、Aが帰るなら私も」
「じゃあ俺もー」
1人を皮切りに全員が帰るといい始め結局何とも言えない雰囲気のまま各々荷物をまとめだした。
「お前は俺とな」
全員が帰る準備をする中、マイペースにビールジョッキをまだ片手に持ったまま目だけ私を見てサラリと言ってかわした。
「え、家反対だしサユキが」
「サユキちゃんは俺が送る!」
「燕がサユキちゃん送ったら俺こそ1人じゃん」
「一聖は男だからいいの」
膨れっ面の一聖を尻目に燕はサユキの方しか見ていない。
「じゃ、そゆ事でAは俺。おい、会計は男で割るぞ」
優はレジに向かいすたすたと歩いていく。
とてもノンストップでアルコールを飲んでいたとは思えない程しっかりとした足取りだった。
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ばぐギャ兼ウェンディ(プロフ) - ゆなさん» いえ、お待たせして申し訳ないです;ω;出来るときに更新していくので、これからも宜しくお願いします☆ (2017年5月16日 21時) (レス) id: 65158895d6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 更新めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございます(*´ー`*) (2017年5月16日 21時) (レス) id: d3245b69b7 (このIDを非表示/違反報告)
ばぐギャ兼ウェンディ(プロフ) - 3_yuさん» yuさんいつも優しいので私のHPを復活させてくれます…(笑)47はとりあえず居住周辺は押さえるので仕事のモチベも上がったところです.゚+.(´∀`*).+゚.今日明日は更新出来るかと思うので見てやってください_(:3 」∠)_ (2017年5月16日 17時) (レス) id: d0142c82ff (このIDを非表示/違反報告)
3_yu(プロフ) - ばぐギャ兼ウェンディさん» そうなんですねお疲れ様です…!!!!武道館とても(;_;)とても良かったです(;_;)またこれから治外とか47ツアーで元気な顔が見れると思うので…emiliaさんの仕事が捗りますように;;;; (2017年5月16日 16時) (レス) id: 46549f46a8 (このIDを非表示/違反報告)
ばぐギャ兼ウェンディ(プロフ) - るんさん» 可愛いですか?それはなんだか書いていて嬉しいです(笑)なかなか更新出来ませんが気長に待って貰えると嬉しいです(土下座) (2017年5月16日 10時) (レス) id: 65158895d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:emilia | 作成日時:2017年3月23日 14時