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4話# ページ5

セドリック:君のことが好きなんだ。僕と付き合って貰えないか？


入学して、1ヶ月ぐらい経った頃だったろうか。彼……______セドリックに、告白されたのは。


A:本当？私も、貴方のことが、好きだったの///


Aは頬を赤らめてそう言った。


…嘘だ。私はこの男のことを、私を彩る１種の道具としか思っていない。


Aは心の中で嘲笑した。


そんなことを全く知らないセドリックは、幸せそうにAに微笑んでいた。


Aも微笑んだ。


その様子を、影から見ている者がいるとは全く知らずに。

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作者名：魔帆子&珠羅 x他1人 | 作成日時：2016年6月12日 20時

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