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2話° ページ3
「ハッフルパフ！！！」
古ぼけた喋る帽子が叫んだ。カナリアイエローと黒をシンボルカラーに、穴熊をシンボルにした、心優しき寮が歓声をあげた。
Aは満面の笑みを浮かべてトテトテとテーブルに駆け寄り、手招きされた椅子に座った。
「よろしくね！私ハンナ・アボットよ！」
手招きをした女の子が手を差し出した。小声なのは、まだ組分けが続けられているからだろう。
「うん私、A・ミリアム！」
Aはハンナの手をギュッと包み込み微笑んだ。
それを見て、
「あ、あの！僕アーニー・マクミラン…よろしく、A！」
____少し顔が赤らんでいたのは気の所為？
いや、きっと気の所為じゃないわね…
Aはアーニーにも、よろしく、と微笑みながら言った。決して綺麗な笑顔の奥の考えは見せない。
斜め前にいるハンサムな青年だって、Aの方を興味深そうに見ている。
____きっと彼も話しかける
「やぁ、僕はセドリック。3年生だよ！わからないことがあったら何でも聞いて？」
____私は今たくさんの人に、見られてる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
珠羅です！
私が書いたページは、〇話の横に°がついてます
何か夢主ちゃんハッフルパフっぽくなくて心の中感じ悪いですがw懲りずにお読みください……
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作者名：魔帆子&珠羅 x他1人 | 作成日時：2016年6月12日 20時
