杉田智和の妹です3

きゅうじゅうよんわ ページ6

意識か…じゅんじゅんを……1人の男として


今までは仲のいい先輩として接してたけど
男として接するのか


告白されてようやく意識できるようになったけど…よく恒例の挨拶としてハグできてたよな


考えたらくそ恥ずかしくなってきた


あぁ…顔がアチィ


福山「あれ？Aどうした？顔赤いぞ」


「んぇ？だ、大丈夫です」


変な声出ちまったよぉぉ


福山「風邪かな？」


そう言ってじゅんじゅんの手が私の額に


やばいやばいマジやばい


意識した途端ほんとに恥ずかしい


福山「……ぁ、もしかして意識してくれてたりする？」


「そんなこと……ぅん」


福山「可愛いなぁ…ありがとな」


恥ずかしくてじゅんじゅんから目をそらすと
………あら？
すごく見覚えのあるような


おい、あれお兄ちゃんじゃねぇか


福山「ん？どうした？……って…あ」


こっち見てるよ
ガン見してるよ
え？もしかして聞いてた？


「…じゅんじゅん」


福山「な、なんだい？」


「そろそろ帰ろうか」


福山「…そ、そうだな！帰ろうか」


こうして2人は帰りましたとさ。


杉田「…………そろそろ泣いていいかな
どんどんAが男どもに取られていく」

終わり ログインすれば
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