侍の国で鬼達と暮らします(三)【鬼滅の刃】【銀魂】

百五十七：趣向がおかしい人は大抵変な奴 ページ24

沖田「いやー、奇遇ですねィ。今日はオフでやることもねーし大好きな格闘技を見に来たんでさァ。しかし旦那方も格闘技がお好きだったとは…」


『勘違いしないで、私は好きじゃないし巻き込まれただけだから』


沖田「そうなんですかぃ…ちなみに、俺ァ特に女子格闘技が好きでしてねィ。女共が醜い表情で掴み合ってるトコなんて爆笑もんでさァ」

新八「なんちゅーサディスティックな楽しみ方してんの!?」


猗窩座「見るところがおかしくないか」



神楽ちゃんをリング上から下ろして、神社の石段のところで話す私達。警察がこんなの頃にいていいのか甚だ疑問だが、それ以前に趣向が完全におかしいと思う。


ちなみに銀時がややボロボロだが…そこは…察してもらいたい。


そして、明らかにおかしい沖田の趣向に神楽ちゃんが「勝負の邪魔するよーな奴は格闘技を見る資格ないネ」とか言っていたが童磨に「それ君が言えないよね」と軽く殴られていた。



沖田「それより、旦那方暇ならちょいと付き合いませんか？もっと面白え見せ物が見れるトコがあるんですがねィ」


銀時「面白い見世物？」

童磨「俺見たーい!!さっきは散々変なもの見せられたし」

猗窩座「おい…まぁ気になりはするが」


沖田「まァ、付いてくらァわかりまさァ」


『……なんか嫌な予感』



ちょっと嫌な予感もするが、童磨は行く気満々だし猗窩座も気になるようなので万事屋一向に付いて行くことにした。

百五十八：地下闘技場なんてロクなもんじゃない→←百五十六：女達のプロレスって怖い

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