生まれ持ったもの ページ26
このザマじゃねぇかよ…!過去には…蘭に助けて貰った過去もあるのに…!
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執事との出逢い・過去編
初めての地の文…モノローグを語らせて貰う…のか?サヴァンと言う。以後宜しく。
あ?何時もと口調が違うだぁ?それは…まぁ…あれだ。俺は執事だろ?つまり…
目上には…敬語…じゃねぇか。霜月…さん、に仕込まれたんだよ。とことんな。
そこまでに至るまで…とどのつまり、俺と蘭の出逢い…ってことになんのかな。
そこを、語らせて貰うぜ。シルクはもう話したんだろ?鋳薔薇…この作者から聞いた。シチュエーションとかは…
…クソ作者の言葉だから…わかんねぇことも多いと思うけどな。
まぁ…後で粛清しておくからな。始めるぜ。
俺と蘭との最初の出逢いは…まぁ、シルクとおんなじだ。つっても…俺は、わけわかんねぇくらい…並外れていたんだ。
…全てが。
…わかんねぇと思う。俺だって…自分の事なのに解ってねぇんだからな…
クソ作者の言葉を借りるなら…いいや、あのクソ作者の…言葉を使うなんて、余計にわけがわかんなくなる事請け合いだ。
要するに、なんでもできたんだよ。数学の難問突き付けられりゃ…答えが考えてもいない内から浮かんでくるし、
くじ運だってそうだ。テキトーにやってりゃ…大当たりが当たりが来ることになってる。どうやってもな。
それ故に…俺は無気力になった。俺の周りだってそうだ。俺には近付くことは無かった。そりゃあそうだろうな。
俺みたいな…キチガイには…近付かない方が良いに決まってる。
俺が…この力…この過負荷…で良いのか。そいつを…俺の中に存在してるってのを気付いたのよりは…親の方が速かったんだよ。
親が家で仕事をしていてな。俺が隣で…助言をしたらしい。それで…その言葉が正し過ぎたんだよ。
そりゃあ幼稚園児の思考回路じゃねぇからな。親も黄味悪がって俺にはあまり近付かなかった。そんなんだから…
いつも俺の周りに人はいなかったんだよ。だから、俺は…
俺の過負荷を使って、自問自答したんだよ。
どうして俺の周りには人が居ない?
→それは周りが俺を黄味悪がっているから
どうして俺を気味悪がる?
→それは…俺が特別な過負荷を持っているから
こんな感じにな。最後に行き着くのはいつだって…
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カンナ(プロフ) - どっちもきになりますがハッピーエンドが見たいです!!。ただもし余裕があるのなら分岐点を作ってハッピーバッドどちらも書くのがいいかと思います(自分がどっちのエンドも気になってるだけですすみません;)これからも更新楽しみにしています。頑張ってください^^ (2014年5月17日 14時) (レス) id: 86dbfd6970 (このIDを非表示/違反報告)
persepone(プロフ) - ハッピーエンドでお願いします!! (2014年5月17日 4時) (携帯から) (レス) id: 289cdd45b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鋳薔薇 | 作成日時:2014年1月1日 15時