どこかに ページ37
A「それじゃあお母さん、ミーナ、行ってくるね。」
今日は結団式
どこの団に入るか、決める日だ
宿舎からでると、そこにはベルトルトがいた
ベルトルト「おはよう。じゃあ行こうか。」
A「うん！」
どこの兵団に入ろうと、とりあえずは調査兵団のところには大体みんな行く
そこから、どれだけ残るかだけど
ベルトルトや他の10番以内だった人も同様に、一度行くと言っていた
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エルヴィン「心臓を捧げよ！！」
104期生「はっ！！！」
残ったのは、やっぱり少数
でも驚いたのは、10番以内に入った人たちのうち、憲兵団に入るアニと死んでしまったマルコ以外が残ったことだ
あれほどみんな、憲兵団に入るために頑張っていたのに
A「ベルトルトまで・・・。」
あの人は、強いけどミカサやライナーには劣る
死んで欲しくなかった
ミーナのように
エルヴィン「・・・入団する前に、1日休養を与える。趣味に一日使うもよし、訓練をするのもよし。各自、自由にしてくれ。」
その言葉を聞いて、安堵した者が多かった
もう、自分のために生きる生活が出来なくなる
最後の息抜き代わりだろう
ベルトルト「A、明日どっか行こっか。」
皆が明るく、明日のことを話している時にベルトルトがそんなことを言い出した
A「どっかって、この辺に丁度いい所あるかな〜？？」
ベルトルト「どこでもいいさ。明日は、1日一緒にいよう。」
A「っ・・・うん！！」
初めて、一緒に出かける
デートかぁ・・・
何を着て行こう
久しぶりに外で食べるのもいいかもな
私の心は、弾んでいた
調査兵団に入ることを忘れるくらいに
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
リヴァイ「ったく、毎年最低だな。1日楽しかろーが、結局は絶望するだけじゃねーか。」
エルヴィン「そういうな、リヴァイ。彼らには、最後まで希望を持って欲しい。そのためだ。」
リヴァイ「意味わかんねぇ・・・。」
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aibo(プロフ) - miya*sさん» わーそうなったらめっちゃ素敵ですね！夢ですね( ^ω^ ) (2014年8月13日 23時) (
レス) id: 74b3ce534a (このIDを非表示/違反報告)
miya*s - aiboさんの小説、漫画化したいです！ (2014年8月12日 20時) (レス) id: c035ca63d6 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - aiboさん» 大丈夫です〜話が面白いので！(*^_^*)ｂ (2014年1月10日 18時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
aibo(プロフ) - Reoさん» 一応2800くらいですけど、矛盾は見逃してください((((；ﾟДﾟ))))))) (2014年1月10日 17時) (レス) id: 0e885a8303 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - 面白いけどこの場所にこの世に存在・・・？矛盾（（（（ (2014年1月10日 15時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aibo | 作成日時：2013年6月24日 23時
