一体 ページ29
私は壁の修理を、駐屯兵団と一緒にやっている
駐屯兵団への勧誘と、雑用を訓令兵に押し付けてる・・・といったところだろう
A「巨人・・・。」
私は外にいる巨人を見た
壁の上に立てば、外が見える
でも巨人がいるせいか、私には外の世界が狭く見えた
・・・・・
A(なんだろう、鳥たちが騒いでる)
その時だった
ドォン!!!!!
地震のようだった
地面が揺れて、立つのが難しくなる
「おい！あれを見ろ！！！」
1人の駐屯兵団の人が叫んだ
A「〜〜〜〜!!!!!あれは・・・！」
目を、疑った
私の場所からは少し遠いけど、はっきり見える
あの超大型巨人が、壁の向こうにいた
A「!!!!!!あそこは！！！」
あの場所は、今日エレン達がいるはずだ
A「っ！！！」
私はすぐに立体起動装置を装備して、その場所に向かった
後ろで呼び止められる声がしたけど、止まろうとは思わなかった
・・・・・・
さすがに、速い
すぐに着いた
A「ミーナ！エレン！みんな！！大丈夫！？」
エレンはもう超大型巨人に接近していっていた
エレン「A！？なんでここにいんだよ！」
A「援護する!!今がチャンスでしょ！？」
私もエレンの後を追いかける
エレン「よう・・・5年ぶりだな・・・。」
初めて、超大型巨人を見た
皮膚がなくて、口が大きい
目がこちらを睨みつけてくる
恐怖
昔のあの時とは、違う恐怖
でもエレンも一緒なせいか、あまり怖くない
エレン「こいつをやれば・・・壁を壊せる巨人はもういない。絶対仕留めるぞ！！」
A「わかってる！」
私はエレンが超大型巨人の気を追わせている間に、逆の方向から狙っていった
超大型巨人から来る熱風が、顔に当たっていたい
A「動きは、鈍い！！」
肩の辺りに来て、超大型巨人がこっちを向いた
A「！！？？」
手が振り下ろされてきて、避けたけど、少し腕に当たってしまった
A「いった・・・。」
私は上を見た
でも、そこにはもう超大型巨人の姿はなかった
A「どういうこと・・・？」
コニー「おいエレン！あの巨人、お前が倒しちまったのか！？」
エレン「違う！あの時と同じだ・・・突然消えた！！」
消えた？
あのでかいのが、一瞬で？
A「超大型巨人・・・一体・・・。」
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aibo(プロフ) - miya*sさん» わーそうなったらめっちゃ素敵ですね！夢ですね( ^ω^ ) (2014年8月13日 23時) (
レス) id: 74b3ce534a (このIDを非表示/違反報告)
miya*s - aiboさんの小説、漫画化したいです！ (2014年8月12日 20時) (レス) id: c035ca63d6 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - aiboさん» 大丈夫です〜話が面白いので！(*^_^*)ｂ (2014年1月10日 18時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
aibo(プロフ) - Reoさん» 一応2800くらいですけど、矛盾は見逃してください((((；ﾟДﾟ))))))) (2014年1月10日 17時) (レス) id: 0e885a8303 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - 面白いけどこの場所にこの世に存在・・・？矛盾（（（（ (2014年1月10日 15時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aibo | 作成日時：2013年6月24日 23時
