解散式の夜1 ページ23
A「教官、少しよろしいでしょうか？」
もう、今日は104期訓令兵の解散式だ
あの花火の日から、時間がほんとにあっという間だった
教官「なんだ、A=ロジャー。もう式は始まる。要件なら早くしろ。」
A「はい。もし私が10番以内に入っていても、その中から外してください。」
憲兵団になるためにやってきたわけじゃない
別に10番以内に入っても、嬉しくない
教官「譲る・・・というのか？」
A「もう入りたい兵団は決まっていますし、毎年憲兵団の数も減る傾向が出てきていると聞きます。それならば、私が外れた方がいいでしょう。」
教官「・・・・いいだろう。後でどんなに喚いたって、憲兵団にはいれさせんからな。」
A「ありがとうごさいます。」
私は、すぐに自分の配置に戻った
それからすぐに、10番以内の人が発表された
1.ミカサ=アッカーマン
2.ライナー=ブラウン
3.ベルトルト=フーバー
4.アニ=レオンハート
5.エレン=イェーガー
6.ジャン=キルシュタイン
7.マルコ=ボット
8.コニー=スプリンガー
9.サシャ=ブラウス
10.クリスタ=レンズ
・・・・
かなり妥当な人たちだ
やっぱりあの5人は強い
A(ベルトルト、3番だったな・・・。)
もし、出会い方が違って
私の過去が違ったら
私も一緒に憲兵団に入ってたのだろうか
その前に、訓令兵にもなってなかったかな
解散式は、敬礼をして終わった
・
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A「お母さん、私も明後日から調査兵団だよ。」
とてもよく晴れている、空に話しかけた
A「死んじゃうかもしれないけど、きっとそっちで待っててくれるよね・・・。」
ミーナ「A！打ち上げだよ〜！皆集まってるからおいでー。」
A「うん、今いく！」
皆、違う道にいく
けれど、ほとんどの人が結局同じところにいく
A「みんなを、迎えてあげてね。」
部屋に入ろうと後ろを向いた時、視界の片隅で流れ星が流れた気がした
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aibo(プロフ) - miya*sさん» わーそうなったらめっちゃ素敵ですね！夢ですね( ^ω^ ) (2014年8月13日 23時) (
レス) id: 74b3ce534a (このIDを非表示/違反報告)
miya*s - aiboさんの小説、漫画化したいです！ (2014年8月12日 20時) (レス) id: c035ca63d6 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - aiboさん» 大丈夫です〜話が面白いので！(*^_^*)ｂ (2014年1月10日 18時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
aibo(プロフ) - Reoさん» 一応2800くらいですけど、矛盾は見逃してください((((；ﾟДﾟ))))))) (2014年1月10日 17時) (レス) id: 0e885a8303 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - 面白いけどこの場所にこの世に存在・・・？矛盾（（（（ (2014年1月10日 15時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aibo | 作成日時：2013年6月24日 23時
