星空 ページ21
A「これが私の全て。調査兵団に入りたいのは、巨人を殺したいから。どう？納得した？」
ベルトルト「・・・話の途中に姉さんっていたけど、その人は？」
A「行方不明だよ。巨人が現れるずっと前から。」
姉さんは、生きてるかどうかも分からない
家に帰ったらお母さんが泣いていて、「お姉ちゃんは？」って聞いたら、「忘れなさい」と言われた
ベルトルト「じゃあ、今君がしたいことってなに？」
A「・・・村の皆を殺したあの2体の巨人、まだ顔をよく覚えてる。私はあいつ等を探す。」
無謀な話だ
もう調査兵団がその巨人を殺してるかもしれない
それでも、私は探すんだ
巨人が絶滅する、その時まで
A「それと・・・私は見たことないけど、超大型巨人って知ってるよね？」
ベルトルト「・・・・知ってるよ。」
A「あの巨人も、本当に許せない。聞いただけだけど、あの巨人のせいで・・・。」
あの巨人がいなければ、日常が壊れることはなかった
皆が死ぬこともなかった
ベルトルトを見ると、なんだかとても暗い顔をしていた
A「ごめんね。こんな話、聞きたくなかったでしょ？」
ベルトルト「いや・・・大丈夫だよ。」
なんの、大丈夫？
どうして、そんな悲しい顔をするの？
A「ねぇ、今日の星空・・・すごく綺麗だね。」
ベルトルト「うん・・・そうだね。」
私たち2人は、空を見上げた
A「さっき幸せのことで何かいろいろ話したけど、今はこうしてベルトルトと一緒に星を見れるのも、幸せだよ。」
ベルトルト「そっか・・・。」
ねぇ、ベルトルト
この時ベルトルトは、どんな気持ちだった？
私は幸せだったよ
ごめんね、ベルトルト
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aibo(プロフ) - miya*sさん» わーそうなったらめっちゃ素敵ですね！夢ですね( ^ω^ ) (2014年8月13日 23時) (
レス) id: 74b3ce534a (このIDを非表示/違反報告)
miya*s - aiboさんの小説、漫画化したいです！ (2014年8月12日 20時) (レス) id: c035ca63d6 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - aiboさん» 大丈夫です〜話が面白いので！(*^_^*)ｂ (2014年1月10日 18時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
aibo(プロフ) - Reoさん» 一応2800くらいですけど、矛盾は見逃してください((((；ﾟДﾟ))))))) (2014年1月10日 17時) (レス) id: 0e885a8303 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - 面白いけどこの場所にこの世に存在・・・？矛盾（（（（ (2014年1月10日 15時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aibo | 作成日時：2013年6月24日 23時
