“何を” ページ13
花火打ち上げの当日
私はいつもとは少し違った服装でいた
浴衣・・・というらしい服を着ていて、慣れていない服装だからか体が重い
A「なんでわざわざこんな格好しなくちゃいけないの・・・。」
ミーナ「ほらっ！文句いわなーい。前向いて。」
ちょっと訓練場の中で花火を打ち上げるだけで、なんでこんなに手間をかかることをしなくてはいけないんだろうか
ミーナ「よしっ。オッケー！行くよ〜。」
A「はーい・・・。」
ミーナは何でいつもこんなにテンションが高いのだろうか
部屋から出ると、他の部屋の子も外に出ていて、半分以上の子は浴衣だった
クリスタ「2人とも可愛いっ！！やっぱりユミルも浴衣にすればよかったのに。」
ユミル「やだよ、そんなもん。暑苦しそうだし。」
クリスタとユミル
クリスタは華やかな花柄の浴衣を着ていたが、ユミルは普段着のままだった
A「やっぱり私も普段着が「駄目だよ！」
A「・・・。」
女子寮の方から抜け、私たちは花火の見えるところまで歩いた
すると少ししてから男子も少しずつ、集まってきた
フランツ「ハンナ！今日は一段と可愛いね。さらっていきたいくらいだよ！！」
ハンナ「やだわフランツ・・・もうさらってるじゃない/////」
A「・・・・。」
フランツとハンナ
見るからのバカップルで、いつもあんな感じだ
そんな感じで視線を周りに移している時、後ろから足音がした
ベルトルト「Aもその服にしたんだね。」
A「・・・似合ってない？」
ベルトルト「まさか。すごく、可愛い。」
A「あり、がと///」
周りの人々((((お前等も充分バカップルだよ))))
ライナー「おい、ベルトルト・・・。」
ベルトルト「わかってるって。」
A「？？」
この2人は、よくこんな会話をする
ライナーがベルトルトを止めようとしている
“何を”かは、まだわからないけど
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aibo(プロフ) - miya*sさん» わーそうなったらめっちゃ素敵ですね！夢ですね( ^ω^ ) (2014年8月13日 23時) (
レス) id: 74b3ce534a (このIDを非表示/違反報告)
miya*s - aiboさんの小説、漫画化したいです！ (2014年8月12日 20時) (レス) id: c035ca63d6 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - aiboさん» 大丈夫です〜話が面白いので！(*^_^*)ｂ (2014年1月10日 18時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
aibo(プロフ) - Reoさん» 一応2800くらいですけど、矛盾は見逃してください((((；ﾟДﾟ))))))) (2014年1月10日 17時) (レス) id: 0e885a8303 (このIDを非表示/違反報告)
Reo(プロフ) - 面白いけどこの場所にこの世に存在・・・？矛盾（（（（ (2014年1月10日 15時) (レス) id: e2078e744c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aibo | 作成日時：2013年6月24日 23時
