ranunculus 117 ページ19
「紫耀は相変わらず向こうでやってくん?」
「んーそうやなぁ。今はいろんな仕事もらえて廉と海人と必死なって頑張ってるとこやし、まだまだ頑張らなあかんかな〜とは思ってる」
「そうかぁ〜大阪への出戻りはなしか(笑)」
「それはないかなぁ(笑)落ち着くしおもろいし俺にとっては最高の場所やけど、甘えてまうからな」
そう言って笑う紫耀は
誰よりも大人で、輝いている
そんな紫耀を側で支えたい
そう思うことは図々しいだろうか
「大阪戻ってきたら俺もAも喜ぶのにな〜」
そう言って笑う大吾
その言葉には深い意味なんてなくて
むしろ私の方が東京に行こうとしてることなんて
大吾は知るわけもない
東京に行くなら…
大吾と離れないといけない。
なんやろう、この感じ
大切な2人を天秤にかけているような
そんな気持ちだった。
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咲(プロフ) - まいさん» まいさんコメントありがとうございます(^-^)!亀更新にはなりますが頑張りますのでこれからもよろしくお願いします〜♪ (2017年4月2日 14時) (レス) id: 8b8cb74abd (このIDを非表示/違反報告)
まい - すごくお話が気になります。更新頑張ってください。 (2017年3月30日 3時) (レス) id: f689b4838e (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - milkさん» コメントありがとうございます!!亀更新な上にちょい出しな感じですがこれからもよろしくお願いします(笑) (2017年3月24日 14時) (レス) id: 8b8cb74abd (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 続きが気になります! がんばってください!応援してます。 (2017年3月20日 11時) (レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲 | 作成日時:2017年2月26日 17時