ranunculus 115 ページ17
大「てか、どこで知り合ったん?」
紫「東京で運命的な出会いしてんな〜」
大「え?東京ってこの前行ってた旅行の?」
「うん」
大「ほなその時からもう付き合ってたん?」
「…うん」
黙り込んでしまった大吾
やっぱり隠してたことに怒ってる?
そうやんな…
逆の立場やったらめっちゃ怒ってるもん
「ごめん、大吾。話すつもりやってん」
なんて、言い訳にしかならない言葉
大「まさかすぎやろ〜。ちょっと俺まだパニックやもん(笑)」
紫「俺もパニック。大ちゃん会うの久々やもんなぁ!」
大「そっち!?いや、まぁ、うん。そやけど(笑)」
紫「どうなん、最近」
大「なんやねん、どうなん最近て(笑)」
自然と打ち解けあっていく二人を見て
大吾にもコーヒーを、とキッチンに立った
お湯を沸かしながら
ボーッと二人のことを眺めて
変な光景やなぁと思う
大吾と紫耀が、私の家にいる
二人ともすごい嬉しそうで
見てるこっちまで笑みが溢れる
なんやかんや、今日こうなって良かったんかも。
そう思えた。
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咲(プロフ) - まいさん» まいさんコメントありがとうございます(^-^)!亀更新にはなりますが頑張りますのでこれからもよろしくお願いします〜♪ (2017年4月2日 14時) (レス) id: 8b8cb74abd (このIDを非表示/違反報告)
まい - すごくお話が気になります。更新頑張ってください。 (2017年3月30日 3時) (レス) id: f689b4838e (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - milkさん» コメントありがとうございます!!亀更新な上にちょい出しな感じですがこれからもよろしくお願いします(笑) (2017年3月24日 14時) (レス) id: 8b8cb74abd (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 続きが気になります! がんばってください!応援してます。 (2017年3月20日 11時) (レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲 | 作成日時:2017年2月26日 17時