短編集！（色々なアニメが混じっているよ！）死にたいあなたへ止めてもらおう！

ボカロ・リン、レン（鈴練様リクエスト） ページ5

ボーカロイドとして歌を歌うことに疲れはててしまったあなた。

自分で自分を消すウィルスを作り上げます。

リ「A姉ちゃん？何してるの？」

レ「ねえ、、、これ何？」

これを二人に見られてしまいました。心配と恐怖に歪んだ目で貴方を見つめます。

レ「ねぇまさか、A姉さんは消えたりしないよね？」

リ「リン達のこと嫌いになった？」

リンは泣きながらそう尋ねた。

リ「いやだよっもうリンいたずらしないから！プリンも勝手に食べないし！だから死なないで！！」

貴方を抱きしめながら言った。

レ「お、俺も嫌だよ！A姉さんがいないと何もできないよ！楽しくないよ！」

そう言ってリンと同様抱きついてきた。

レ「なんか俺悪いことした？もうしないから「リンももうしないから！だから死なないで！」」

リンとかぶりながら言った。

リ「ねぇ最近歌、歌ってないよね。疲れちゃったの？」

レ「A姉さんの歌は批判されることもあるけど、好きな人もたくさんいるよ！俺たちもA姉さんの歌大好きだもん！」

リ「だからさっ！？みんなにじゃなくて私たちに歌ってよ。これからもずっと！」

そう泣きながら言った。

レ「A姉さんの歌はたまに音程が外れることがあるけど、感情がこもってて心によく届くんだ、僕たちにはまだうまくできないよ！」

リ「それにA姉ちゃん絵も上手いし！ご飯もすごく美味しよ！」

そう言って泣きながら笑った。

リ「リンA姉ちゃんが作るご飯大好きだもん！」

レ「俺も大好き！！それにA姉さんがいなくなったら寂しいよ、、、。」

そう言って笑顔になった後またすぐに泣き出しそうになった。

レ「俺たちじゃ頼りないかもしれないけどA姉さんの力になりたいんだ。守りたいんだ。」

リ「リンもだよ！！A姉ちゃんリンが悩んでる時いっつも気づいてくれて一緒に考えて助けてくれたもん！今度はリンも助けたい！」

レ「だからさ今度は俺たちに助けさせてよ。A姉さんがそうしてくれたように、、、。」




リ・レ『ねぇA姉さん(姉ちゃん)大好きだよ。


これからもずっっっっと！そばにいてね？私たち(俺たち)A姉ちゃん(姉さん)がいないとダメだよ、、、、。約束だよ？』

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