生意気な関西弁野郎いたからサーブ邪魔してみようと思う。【宮侑】

急な展開 ページ14

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「ミヤアツム？！ちょい！？ちょい？！」


侑「夢やしこんくらい許してくれてもええやろ…」



そう言ってぐりぐり私の首元に頭を埋めるミヤアツム。



まって？！凄い心臓どくどく言ってんだけど？！耐えられないよ？！




侑「大好きやでー…Aちゃん。」





…


…




？！





大好き？！聞き間違い？！あれか？！友達として的な？！



侑「ふふ、Aちゃん顔真っ赤〜」



「ちょっと、ほんとに！起きて？！」



侑「まだ起きたくない〜…Aちゃんに甘えれんのは夢の中だけや…」




そういうミヤアツムはほんとにぽけーっとしていて本気で夢だと思い込んでるのだろう。



侑「俺な〜？Aちゃんのこと大好きやねん。ほんまにやで？ほんま〜」



へらっと笑うミヤアツムにドキッとする。

っていうか大好きって単語にもう心臓爆発寸前だよ？！




侑「付き合いたいな〜って思うねんで？」





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