女子高校生の病み病み日記

高校生 ページ10

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早いもので僕はこの世に生を受けてしまってからもうすぐ16年になります。タイトルを変えないと。黒歴史は高校に行っても引き継がれていく、診断書なんかよりも確実な「ソレ」があることを、大人たちは知らないで

週1で市販のせき止め薬をodしています。でもそんなものは至って普通だし、なんなら週1は内臓に気を使いすぎてる。金パブじゃないから肝臓さんもにっこり。僕たちには勇気も倫理も健康も幸福も、何もないからはやく死にたかった。手っ取り早く死ねる方法を探した。1回首吊った。死ねなかった。これは日記です。みんな痛いのは嫌いでしょ、手首切ってる割には「え〜〜痛いの無理〜〜」とかツイートしてとりあえず薬飲んで、今日も元気に1日ハッピー！おはようございます！ってね

かわいいよね たぶん世界で僕らが1番健気でかわいいんじゃないかな 無邪気で醜い身の丈に合わない少女性を持って、でも手にはカッターとショットガン セーラー服が返り血で染まった。ショットガンであいつの頭ぶち抜いてシチューで食べたいやつがいる

たまに思うよね 綺麗なままで居られたなら 相当なルッキズムに睨まれているからどうしても気にしちゃうんだけど、人生でいちばん恵まれなくちゃいけないものって顔でも性格でも金でも学力でもなく家庭環境だと思いますね。元々狂ってるから後からバフ効果発動したってなんにも変わんないんですよ、結局 親の愛情って大事だな〜〜〜ってことは、多分僕だけじゃなくて人生に困ってるみんな、そんでもって医者の方がよく分かってる。

でも僕をこうさせたのはお前だよって呪わざるを得ない気持ちもあってね。きっときっと誰しもが思う気持ち、精神科の待合室に行けば共感をもらえる。規模がでかいんだよ。母親父親から世界、地球まで、どこまで行くのってくらい呪いは深い、学問として探究されたら結構イケてると思う、思わない？



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