♡ ページ3
乙骨「Aちゃん、おはよ」
「ん〜おは、よ……」
「ど、どうしたの乙骨！！？？」
乙骨「え、何が？」
「何がじゃなくて、え、な、名前！！乙骨、私の事ちゃんって言ってたっけ！？」
乙骨「…あ〜、仲良くなりたくて。だ、だめかな？」
なにそれ
「べ、別に、いいけど」
もしかして、特別って事？
乙骨「真希さん」
真希「あ？なに」
ほら、真希にはさんじゃん
「…なんだよそれ」
そうやって、1人部屋で呟いた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
でも、多分乙骨は私の事好きじゃない。
いや、そうか？
自意識過剰で申し訳ないけど、私だけちゃん付けは凄い……
なんか、こう。そうじゃない？
嫌、煩悩
「飲み物、ほしいな」
頭冷やしたいし、自販機いこ
乙骨「あれ、Aちゃんだ。」
さ い あ く
「やっほ〜、何、涼んでるの？」
乙骨「そんなとこかな、Aちゃんは飲み物買いに来たの？」
「そ、ココア飲みたくて」
乙骨「そうなんだ、じゃぁ ﾋﾟｯ
はい、あげる」
「....は？」
乙骨「いや、ただ奢りたくなっただけだよ！前、勉強教えて貰ったし！！お礼！！」
「無理無理無理無理！！私お母さんに金の貸し借りだけはするなって言われてるの！！」
乙骨「偉いけど！！でも受け取ってよ僕ココアの気分じゃないし！！」
「はぁ、はぁ、じゃあ乙骨何飲みたい…？これでいいでしょ」
乙骨「え〜…じゃ、じゃあお水で……」
ﾋﾟｯ
「はい、ほら交換しよ」
乙骨「はい、ありがとう」
「乙骨は今暇なの？」
乙骨「うん。あ、そうだ今週暇な日あるんだけど、良かったら買い物付き合ってくれない？」
「え、狗巻とかに頼んでよ」
乙骨「お願い。これ、Aちゃんじゃないとだめなの」
「……え〜、何それ笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 454人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「呪術廻戦」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しょーゆ - 凄く面白いです！好みにぶっ刺さりました。無理のない範囲で更新頑張ってください！ (10月29日 6時) (
レス) @page14 id: 3bdb915083 (このIDを非表示/違反報告)
kuzu12(プロフ) - ああさん» わ‼️めっちゃ嬉しいですありがとうございます‼️ (10月28日 23時) (レス) id: c4de797022 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 面白いですね！続き楽しみにしてます！これからも更新頑張ってください！ (10月28日 10時) (レス) @page12 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kuzu12 | 作成日時：2023年10月12日 20時
