8.気分めちゃ下げ ページ9
宇「…とりあえずここ座っとけ!」
手招きをされ、自分の隣に少し空いている所をポンポン と叩いている宇髄先生に黙ったままコクリ と頷き、大人しく向かった。
普段ならそうは簡単に聞かないが。
だって聞いたら聞いたで調子乗るんですよ…この宇髄先生とかいうイケメン誘惑男。
宇「何か食うか?てかお前今日なんかいい匂いしねぇか?リップも薄く塗ってるしよ。色気ムンムンだぜ。」
『ありがとう宇髄先生……じゃあこのカツ丼の特盛食べます。』
宇「ガッツリ食いすぎだろ。」
その褒め言葉を煉獄先生の口から聞きたかったんだけどねぇ…
でもあのイケメン誘惑男に褒められちゃ文句言えないよね!
むしろ嬉しいし。
はぁ…煉獄先生がいないと分かっていれば最初から来てないのに、
既に置かれているお冷を クピッ と元気無く飲んだ。
「てか、今頃カナエさん達、どうなってんのかな?」
「そりゃあもう今頃…な?」
「ちょ!ただの噂だろ!多分…」
先生方の会話に耳を入れるとタイミング悪く煉獄先生達の話をしていた。
言われてみれば、私が来る前に出ていったカナエ先生と煉獄先生は今頃何してるのかな?
前々から噂になってたんだよね。あのお二人方。
" 付き合ってるんじゃないか " って
あー、考えただけでも泣きそう。
まぁ悪魔で噂だし!
そんな信じても良いことな____
「お待たせしました〜カツ丼特盛で〜す」
『ありがとうございます!』
煉獄先生がいればこんなにガッツリ食べる予定では無かった。
むしろお冷をずっと飲みながら煉獄先生を眺める予定だった。
それが今じゃあカツ丼の特盛なんか頼んでやがる。
何らかの理由で戻って来てくれないかな〜…
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パプピーマン。(プロフ) - にゃさん» ひぇえ…!!そんなありがとうございます!お疲れ様でした~! (2020年11月9日 7時) (レス) id: 90d8910699 (このIDを非表示/違反報告)
にゃ - なんですかこの作品...最高じゃないですか...完結おめでとうございます...(遺言) (2020年11月9日 7時) (レス) id: fe5ea8f0b9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - ありがとうございます! (2020年11月1日 23時) (レス) id: 6d97165307 (このIDを非表示/違反報告)
パプピーマン。(プロフ) - ルナさん» 今日は煉獄さんと何をする?!と言う題名の日替わり作品となっております!お時間がある時に覗くだけでも見てってください!<(_ _)> (2020年11月1日 21時) (レス) id: 90d8910699 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - なんて名前の作品ですか?よかったら教えてください (2020年11月1日 20時) (レス) id: 6d97165307 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくれ | 作成日時:2020年10月26日 0時