煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

5.胸ギュン ページ6

『おい宇髄。』


宇「いや俺悪くねぇよ。あの嘴平が____」


『はぁ？！この前もそう言って結局あんただったよね？！この授業終わったら放課後覚悟しとけよ？！？！』





宇髄先生の片耳をギチギチと引っ張ってやった。

おかげでピンク色にヒリヒリと腫れていた。

ざまぁないね。





『授業の邪魔をしてごめんね〜…我妻君はもう大丈夫だよね？』


善「あー……A先生！まだ頭が痛むので膝まく_____」


『さいならーーー』





……はぁ。

この学園は毎日騒がしい ったらありゃしない。

でも、このごちゃごちゃした日々が私には丁度いいんだけどねぇ…

え、暇よりかはマシでしょ？





『ただいま戻りましたァ…』


煉「声がここまで響いていたぞ！！声のボリュームをもう少し控えてくれ！」


『あ、すすみません……』





帰ってきたら想い人からの説教かぁ…





煉「…だが、怪我をしていた生徒を真っ先に保健室へ運んだそうだな！自分の怪我よりも先に！」


『え？』





私、何処か怪我なんてしたっけ…？

と思うもその場で全身を見た。


あー、足すってんね〜…

高速移動しすぎたかぁ…





煉「生徒を思うのは決して悪くはないが、自分自身の心配もしなさい。俺でも君が傷つくのは見たくないからな」


『(きゅんんんんっっ)』





えええええ

ちょ、え？//////////////////////////////




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