煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

21.目の前でやめて貰えませんかね。 ページ24

※付け足し
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『あ…れ、煉獄先生…』


煉「…我妻が貰うのなら、これは俺が貰う。」





そう言って大きな口で、一切れの卵焼きを一口で一気に食べてしまわれた。

しばらく噛み締めた後に、「うむ、美味いな」と言って、職員室へと去っていった。





善「(はーーー。お前ら付き合えよーーー)」


『え、な…』





何が起こったのかが分かったのは出来事の七秒後。

何だか顔全体が熱かったので、箸を置き冷たい掌で冷ます様にそれを包み込んだ。


てことは、私煉獄先生に あーん をしたと言う事になるだろうか？

いやでも、本人はそんな気ないよね！

本人が違うなら違うし……(?)





炭「…あ、チャイムが鳴ったので、俺達はこれで、失礼、します！！！一緒に食べれて楽しかったです！！」


『あ、うん！私も楽しかった！』





鳴っていたチャイムに気づかなかった私を置いて、竈門君に続いてあとの二人が教室へ戻って行った。

…半分引きずって連れてたけど気にしない。

結局今日は一口も食べれず。





『はぁ〜！地味に顔が近かったなぁ…相変わらずイケメンだっ________五時限目も授業だった。』





今日は珍しく授業が二時限と続いていて、その事をすっかり忘れていた。

慌てて弁当を風呂敷で包み戻し、授業道具を取りに行こうと職員室へ向かった。




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ふぁあ…！

嬉しい限りでございますっ！！

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