煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

20.芸術センスが非常に怪しい ページ23

「小鳥遊先生！描けました！」





自信満々に見せて来ようとする竈門君の眼は、正に "曇りなき眼 "そのものだった。

どんだけ凄い絵を見せてくれるかな〜！





『竈門君早いねぇ！どれど…』


『……独特な絵柄だね！世界観凄く好きだな〜！』


炭「ありがとうございます！」





……ごめんね竈門君んんん！！！

正直言うと何描いたか分からないぃいい！！！

何これ。猫？犬？人間とか言わないよね？？？





炭「善逸を描いたんです。小鳥遊先生に認めて貰えたので、結構自信あります！」





我妻君だった〜〜！！

本当にごめんね竈門君……





善「(A先生から優しい音がする、気を使ってんだろうな…やっぱり婚約しよ。)」





いつも通り、授業の最後の方はシン と静かになり、キーンコーン とチャイムが鳴ったので「この後お昼だから教室帰って弁当を食べるように。」と言って、終わりの挨拶をし 自分の荷物を片付けていた。


そこに三人の男の子。





炭「小鳥遊先生！」


『はい何ですか〜？』


伊「俺達と一緒に飯食おうぜ！！！」


『よい。』


善「先生のお弁当食べたいです〜！♡」





生徒からのお昼の誘い 初めてされた〜！！

めっちゃ嬉しい〜！！

やっと好感度上がった〜！！


職員室や教室では迷惑だと思ったので屋上の階段で食べることになった。




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『いただきます！』


善「わぁ！A先生のおかず凄く美味しそうですね〜！」


伊「もらい！！」


善「は？？てめぇなめてんのか猪。おい。」


炭「先生に謝れ！！」


『いいよいいよ！相当お腹空いてたっぽいし。』


伊「小鳥遊先生、ｽｺﾞｲﾎﾜﾎﾜｽﾙ」


善「はいはい。良かったですねー！！先生、俺にも愛情弁当ください。」


『いいよ〜！ほら あー。』


善「え？！あ、あーん？！？！え、えへへ！！あー……」





箸で卵焼きを摘んで、デレデレな我妻君に食べさせようとした。

後、数ミリのところで誰かの手が私が箸を持っていた手を止めた。





煉「……」




＿＿＿＿＿＿＿

やっとかまぼこ隊だせた〜〜！！

善逸君はめっちゃ初めに出てきましたけど！

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