いちご×イヤモニ〇 ページ3
これはセンラさんの写真を見た友人が「なんか耳にいちごついてない？」の発言から生まれました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
それはある日突然起こった。
唐突に起こったそれは後に
「センラいちごの陣」
として後世に語り継がれることになる……。
「うらたん！！！？なにやってるん！やめてや！」
「この方が面白いかと思って…」
「あかんよ、ほんま！これ以上傷抉らないで！」
side:urt
昨年発表があった浦島坂田船春ツアー。
今年は去年よりも公演数も多い。
だから打ち合わせやリハも念入りに。
今年一発目の浦島坂田船としてライブの為メンバーも気合いが入る。
キャパやステージ構成によって振りや立ち回りが変わるのはいつもの事で俺たちも慣れてきた。
今日も会場に合わせた振り構成の確認をして軽くリハも行う。
普段は関東にいないセンラも今日は他のライブの打ち合わせもあって途中から合流。
いい感じの倦怠感が身体を包む。
そんな中その爆弾は投下された。
「あれ？センラさん耳にいちごついてません？」
それは今回から入った新しいスタッフさん。
う「え？」
「え、あ！イヤモニか…」
う「い、いちご…」
「え、あの、う、うらたさん？あの…」
う「いちごっていった！！」
たしかにセンラのイヤモニは片耳が赤い色をしていて見えなくはない。
でも普通に考えて耳にいちごがついてるってどういう状況だよ。
しかもいまはライブのリハーサルの最中。
ありえない、ありえないのに。
う「センラ！お前耳にいちごついてるって！」
せ「はぁ？うらたんなに言ってるん？」
う「いや、あのスタッフさんが『センラさん耳にいちご付いてません？』って言うから」
せ「なんでやねん！つけとらんわいちごなんて！」
「すすすすみません！イヤモニを見間違えてしまって！！！」
スタッフさんめっちゃペコペコしてるけどセンラもそんな怒ってないし悪いことしたかな。
さ「センラ耳にいちご付いてんで」
せ「ついてない言うてるやろ！ほんまにアホやな！｣
し「ふ…あははははは！ひーいぃ！」
う「駄目だ！まーしぃのつぼにハマった！」
せ「なんでやねん！そんなおもろなかったやろ！」
坂田はのっかてきたしまーしぃは笑ってるしそろそろ収集がつかなくなってきたな…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芽呂@usss(プロフ) - ありすちゃん?さん» ありがとうございます！このような稚作には勿体ないお言葉、本当に嬉しく思います。今後も楽しんで読んで頂けるよう精進致します！ (2020年5月12日 8時) (
レス) id: 187e3a43de (このIDを非表示/違反報告)
ありすちゃん?(プロフ) - 素敵な作品…私にはかけないですよっ…！ (2020年5月11日 17時) (レス) id: 832164323e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芽呂 | 作成日時：2019年11月5日 1時
