おやすみ(二階堂大和落ち)

泣いていいよ ページ36

天side

〜天ルーム〜

天「・・何があったの？って聞いてもいい？」

『・・・』

Aさんは泣くのを我慢している。
僕の前で我慢なんてさせたくない・・

天「・・誰もいないよ。僕だけだから泣いてもいいんだよ。」

『！・・く、じょ、うさん・・っ』

Aさんは我慢の限界だったのか涙が枯れるのではないかというくらい泣き出した。

数分して泣き疲れたのか僕に寄りかかったまま眠っていた。
Aさんをベッドに寝かせて、楽と龍の元に戻る。


楽「Aは？」

天「眠ってる。」

龍「泣き疲れたの？」

天「そうみたい。」

♪〜〜

楽「ん？和泉兄？」

天「！」

楽の電話が鳴った。和泉三月からだ。

楽「おう。どした？和泉兄。」

三月「A、どこにいるか知ってたりするか？」

楽「天の家にいるぞ。」



〜寮 三月ルーム〜

大和side

三月「はぁ！？九条の家！？」

Aちゃんは九条の家にいるとのこと。
ミツは迎えに行くと言い電話を切る。

三月「おっさん！いくぞ！！！」

大和「ああ。」

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4000hit
ありがとうございます！
たくさんの方に読んでいただきありがとうございます。
もう少しでラブ展開には向かいたいと思います。
あたたかく見守って下さいませ(=´∀｀)人(´∀｀=)

好きだよ→←耐える

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