耐える ページ35
台本を取りに事務所に行ったらボードにIDOLISH7の予定にレッスンと書いてあっからレッスン室に誰かいるのかなと行ってみたのが間違えだった・・・
だってそこには・・・
紡「ありがとうございます。」
抱き合ってる大和さんと紡ちゃんが居たのだから・・・
私は無我夢中で走った。
涙を堪えて。泣きそうになったけど堪えた。
楽side
今日は打ち合わせをする為に天の家に行く事になっていた。
車に乗り、飲み物を買っていこうとコンビニに寄った時何かにぶつかった。
ドンッ
楽「わりぃ、大丈夫か？・・・あれ？Aか。どうしたそんな走って・・・・お前」
『！！が、楽さ、ん。』
Aは目から涙が流れるんではないかと思うくらいに泣きそうな顔になっていた。
楽「どうした？」
『・・・・』
楽「・・一緒に来るか？」
『！』
Aは頷き車に乗せ天の家に向かった。
天side
〜九条家〜
龍「楽遅いね。」
天「なにしてんだか。」
ピンポーン
龍「来たみたいだよ。」
いつものようにチャイムを鳴らし入ってくる。
だけど
楽「わりぃ、遅くなった。」
天「何して、た、・・Aさん？」
『・・お邪魔、します』
そこにはずっと会いたかった人がいた。
でも様子がおかしい。
いつもの笑顔が無かった。
天「楽、どーゆうこと？」
楽「俺が聞きたいくらいだ。天、」
楽に言われひとまず、2人と別室に行った。
〜寮・三月ルーム〜
三月side
大和さんは鎖が切れたブレスレットを眺めていた
大和「・・・・・」
三月「ダメだ。電話にも出ない」
大和「・・・」
三月「大和さん、いつまでその状態なんだよ。」
大和「・・・ミツ」
やっと大和さんが口を開いた。
三月「なんだよ。」
大和「なんでAちゃんはいなくなったんだろうな。」
三月「は？え、正気か？」
大和さんはAがなんで居なくなったのかがわからなかった。
大和「レッスン室に来たんだよな。Aちゃん。」
三月「・・・俺がレッスン室に行った時なんて言ったか覚えてるか？」
"俺でよかったけどよ。他のやつだと誤解するぜ？入口から見たら抱き合ってる感じだったしな。"
大和「誤解、された？」
三月「だろうな。」
大和「・・ミツ、俺、こんな幸せな思いしていいんかな。」
いつになく真剣で顔を赤くしていた大和さんがいた。
三月「いいんじゃね？笑」
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ゆゅ(プロフ) - なつめみくさん» ありがとうございますw (1月28日 11時) (
レス) id: f6d0957f1b (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - ヤマさんかわいい、、おっと平常心平常心。 (9月24日 12時) (レス) @page7 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゅ(プロフ) - 花帆さん» ありがとうございます！ドキドキしていただけて幸いです！また書いた際はぜひ読みに来て下さいませ！ありがとうございました！ (2020年8月11日 0時) (レス) id: 1295044a6a (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 一気に読ませて頂きました！大和さん推しでドキドキしました/// 天にぃの告白もカッコイイです！ 和泉兄弟との幼馴染みな関係もかわいいし、色々美味しくて面白かったです(*´ω｀*)お疲れ様です！ (2020年4月25日 0時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゅ | 作成日時：2019年7月14日 16時
