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にぃー! ページ3

(三郎Side)

三郎「せ、青春?!?!そんな訳ありません!!///」

二郎「顔真っ赤なのにか?www」

三郎「て、低能のくせに笑うな!!」

二郎「んだと?」

一郎「二人共。」

………確かに先輩の事は…好きだけども………青春違うし!!

一郎「今日、卒業なんだろ…?その先輩は。」

二郎「だと思うよ!兄ちゃん。」

一郎「なら、その先輩も今日の晩飯誘ったらいいんじゃないか?」

二郎「確かに!!」

一郎「って事で、三郎…?」

三郎「( ゚д゚)ハッ!すいません…少し呆けてました。」

一郎「おう。…その先輩とは連絡とれるのか…?」

三郎「はい。LINE交換してます。」

一郎「なら、電話で伝えてくれねぇか?あ、俺が話してもいいが…」

三郎「かけるので…お願いします。緊張してしまって…上手く話せないですから…」

一郎「三郎は可愛いなあ。」

三郎「なっ!…///」

prrrr

『はい。』

三郎「急にすいません。一兄がお話したいらしくて…」

『わかった。いいよ。』

一郎「さっきぶりっす。三郎の兄の山田一郎です。」

『四十物Aです。』

一郎「Aさん、唐突だが、今日うちで晩ごはん食べていかないか…?…あ、三郎も喜ぶし、さっきの非礼を侘びたくてな…」

『気になさらないで下さい。私はだい(((空却「おめぇ誰と電話してるんだ!wwwww」うるさい。……すいません…周りが煩くて…』

一郎「いや……大丈夫だが…さっきの声って空却か?」

『そうですが…?』

一郎「このあと変わってくれねぇか…?」

『あ、なら空却に伝えておきますね。私がLIVEしている間に電話すればいいので。』

一郎「おう…ってLIVE?!」

『はい。それがどうしました…?』

一郎「LIVEって…なんのだ…?」

一兄…電話長いですね…それに…LIVEって…

でも…今日先輩LIVE無いはずですし……

一郎「えぇ!?ダンサーの!?」

『はい。』

一郎「見に行ってもいいか…?俺、輪廻のファンでな!!」

『私なんかにファン?!全然いいですよ!!』

一郎「よっしや!!三郎達も連れてきていいか?」

『いいですけど、私は底辺ですから…』

一郎「そんなことないぞ!…あぁ…わかった。……三郎!やっぱり今日は外食な!LIVE見に行くぞ!!」

二郎「ら、LIVE?!」

一郎「そうだ!たしか、二郎もファンだったよな…?輪廻の。」

二郎「勿論だよ!兄ちゃん!!」

三郎「先輩流石だなぁ…って今日LIVEあるんですか!?」

一郎「おう!」

ってなわけで、先輩のLIVEに一兄達と行く事になりました。

さんっ!→←いーちっ!



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- ありがとうございます!次も楽しみにしてます!!!! (2020年6月14日 17時) (レス) id: 791537e8d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海都波 | 作成日時:2020年6月12日 23時

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