その４０ ページ41
斑「よーし、曲を流すぞお」
A「！」
＜♪〜♪〜＞
＜この広い宇宙で私の心は無重力状態なの♪その電波をとばして私を呼んでよー♪あいにいくから♪＞
とかわいらしく歌っていると、観客役の彼らがすごい盛り上がった。ライブかなってくらい盛り上がってた。そして、ついに衣装をきて、練習することになった。
千秋「おおおーーー！！」
今回の衣装は＜惑星＞、＜宇宙＞とテーマがきまっているので、ふわふわしたスカートにロケットや土星の装飾がついていて、宇宙人っぽいカチューシャもついている。靴は普通のブーツだ。なかにワイヤーが入ってるリボンは天の川をイメージしたのだとか。
A「う、うっちゅー」
斑「ぐはっ！！かわいさの暴力でママは死んでしまう！！」
なずな「Aちん、ちょーかわいい！！」
千秋「やっぱりAを推薦して正解だったな！！」
深海「あたまのやつがぽわんぽわんしててまるで、くりおねさんみたいでかわいいですね」
斑「流氷の天使！うんうん、Aさんにぴったりだ！かわいい天使ちゃん！！ママの世界一の大好きちゃん♪」
翠「生きててよかった...」
と写真撮影会をしてから、練習に戻る。衣装をきたからか、やる気が溢れてきたのであった。そして、いよいよ本番当日。いつになく、人がたくさん集まっていた。なにより、子連れのお客さんが多かった。
なずな「うにゃああー、お客さんがいっぱいだにゃあ」
創「緊張してきました」
光「お姉ちゃんのほうがもっと緊張してるぜ！！」
忍「A殿の手が冷たくなってるでござる！！(汗)」
斑「よーしよし、大丈夫だからなあ。大丈夫、大丈夫」
ともう恒例の暖めあいをしてから、円陣を組んでいざ！ステージへ！！最初は三毛縞が司会&歌を披露してからrabittuの披露が始まる。そこでいよいよお待ちかねの流星隊が登場した。ある程度のパフォーマンスが終わったと同時にAが登場する。
＜♪〜♪＞
練習と違って足場が安定しないが、そこは注意しながら歌って踊ってみせた。そして、観客にみせる笑顔もばっちりだった。それには、3ユニットともビックリした。今までで、みた笑顔の練習のなかで、一番よかったからだ。そして、いよいよ、宴もたけなわ。最後のしめくくりは、全員でペンライトを降りながら幕は閉じた。
斑「呵々大笑！！いいステージだったなあ！！」
千秋「お客さんにもたくさん楽しんでもらえたみたいだしな！」
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作者名：Luna | 作成日時：2022年3月16日 20時
