rain03 ページ5
こってり店長にしぼられれば、もう恥ずかしすぎて顔から火がでそうだったけど、
仕方ない仕方ない、万理さんとお話ししたかったんだから//
そんなことを考えながらいつも通り、仕事に打ち込んでいれば、
時間がすぎるのもあっという間で、お店が落ち着いたころには気づけば数時間たっていた。
さすがに帰っちゃったかな、なんてカウンターから客席に視線をむければ、
綺麗な紺色の長髪が目に映る。
本当にきれいな青だよなぁ…
なんて、漠然と見つめてれば、彼の眉間に皺がよる。
お仕事が佳境に入ってるのだろうか。
そうだ、それなら…！
「てんちょ、てんちょ！」
ぺこぺこと店長にお願いすれば、了承してくれるんだから
なんやかんや優しい。
たぶん半分呆れられてるんだろうな(白目)
でも、せっかく了承とれたんだし…！
なんて思えば、いそいそとドリンクを作り出す。
「〜♪」
一息つきたいときはこれだよ、これ…！
やっぱり甘いもの…でも、男の人だし甘すぎるんじゃだめだから…っと、これでよし♪
お客さんもだいぶ減り、ラストオーダーも終わったそんな頃、彼のもとへと行けば、
難しそうな書類とにらめっこしてて、話しかけられるような空気じゃなかった。
大変そう…
ひとつ頷けば、そっと近くのテーブルにドリンクをコト、と置けば、ぴくっとする。
「あっ、すみません」
万理「Aちゃん…？ごめんね、全然気付かなくて」
「いやいや！いいんです、結構根詰めてるようだったので、差し入れです」
万理「え？…っ！もうこんな時間か、ごめん、もしかしてもう閉めようと思ってた？」
「ふふっ、大丈夫ですよ！まだクローズ作業もあるので、良かったらこれで一息いれてから帰ってください」
なんやかんや、あったかいうちに提供できそうだし結果オーライかな、なんて内心呑気に考えてれば
やっと飲み物の存在に気づいたようで「申し訳ないよ？！」なんて慌てだすんだから、
意外と抜けてるんだ、なんてまた新しい一面がわかったような気がして心がうきうきしちゃうんだ。
「もうせっかく作ったんですから素直にごちそうになってください？笑」
万理「そ、そっか、それもそうだよね。じゃあ、お言葉に甘えていただきます」
「じゃあ、私、作業してるので、飲み終わったらそこに。お疲れ様です」
にこりと微笑んでみせれば、「ありがとう」なんて笑顔をむけられる。
やばい、今、すごい私どきどきしてる//
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ヒステリックちゃん - えまってどゆこと松雪って誰？？夫婦？意味分かんないえ原作でももちゃん結婚してないよね誰松雪待ってほんとヒステリック起こしそうあり得ないまってももどーゆーことなんで結婚してんのさすがに夢小説すぎるって、だめでしょさすがにごめんなさい理解がおいつかない。 (9月27日 14時) (
レス) @page19 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - 神杉て死ぬ。ばんさんのしょうせつとか神でしかないよ、、 (9月27日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - アルさん» コメントありがとうございます！ご名答です、実は前作や前々作と繋がっていたりします(●´ω`●)気付いていただけてとてもうれしいです、ありがとうございます！ (2018年5月4日 20時) (レス) id: 1cf7c1df21 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - 松雪さんってピアニストの彼女の夢主ちゃんですかね？いつも楽しく見ています！！これからも楽しみにしています！！ (2018年5月4日 20時) (レス) id: efae94ae6b (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - アリアさん» アリア様。はじめまして、コメントありがとうございます(´；ω；`) 引きました…もうひけどひけど、壮五くんしかでなくてですね、もう諦めました。笑 今回のは特にかっこよかったですよね…欲しかったですよね(;´･ω･)いえ！気軽にコメントいただければ幸いです！ (2018年4月15日 19時) (レス) id: cf888fb209 (このIDを非表示/違反報告)
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