22センチメートル。 ページ23
ホンビンside
HB「お婆ちゃん！」
「ホンビン君いらっしゃい」
久しぶりに会う大事なおばあちゃん
ホンビン君、と呼ぶやわらかい声と
やわらかいその雰囲気が大好き。
「ホンビン君、見ない内にまた大きくなったわねぇ」
HB「そう？」
前に会った日から、身長が伸びた気はしない
「ふふ、まぁいいのよ」
座って、と言われて
お婆ちゃんの隣に座る
「大学は楽しい？」
HB「うん、楽しいよ」
「お仕事は？嫌な事は無い？」
HB「ははっ、心配しなくても大丈夫だよ
優しいヒョンとヌナしかいないから
あ、ちょっとしたら後輩も出来るんだよ」
「ホンビン君が楽しそうで嬉しい
嫌な思いしてるんじゃないかって、心配だったのよ」
HB「大丈夫、毎日楽しいよ」
素敵な人達だから、あの人達は。
「さ、こんな縁側で話すのも寒いでしょ
中へ入ったら、手洗いうがいしてリビングに来てね」
そう言うとおばあちゃんは
靴を脱いで縁側から家の中へ入っていった
小さい頃良くそうやって自分も
中へ入っていたことを思い出す
まぁ、今はちゃんと玄関から入るけど
おばあちゃんに言われた通り手洗いうがいをして
リビングへ行くと
「ホンビン君、誕生日おめでとう」
HB「…おばあちゃん…。」
たくさんの御馳走とケーキ。
「お母さんとお父さんとお姉ちゃん達は
今日は来れないみたい
でも、ホンビン君がお休みの内は来れるから
今日はおばあちゃんとおじいちゃんだけだけど我慢してね？」
HB「待って、なんで休みの事知ってるの？」
「ウォンシク君から聞いたのよ
お店の人かしら、テグンさんって方がわざわざ
半日ホンビン君を借りてしまってすいませんって
電話で言ってたわ」
HB「二人とも…」
「一週間ホンビン君をたくさん甘やかしてくださいって。
ホンビン君が、素敵な人達と出会えたみたいで
おばあちゃん嬉しい」
いつの間にそんな電話をしていたんだろう。
やっぱり、あの人達は良い人過ぎる。
HB「でしょ？
だからおばあちゃんが心配するような事
何もないよ」
「そうみたいね」
一週間、充実した日を送れそうだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
一体何があったのでしょうか。。。
更新しない間に
評価とお気に入りが増えていて
それも驚きなのですが
何より順位がついている事に驚きです…。
読者の皆様ありがとうございます。
これからも更新頑張ります。
20151004
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えるぴょる(プロフ) - すん姫さん» わああ、ありがとう！本当にもう、びっくりした…(笑) (2015年10月4日 23時) (
レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫(プロフ) - えるぴょるさん» さすがえるるんやね！順位ランクインおめでとう！ (2015年10月4日 22時) (レス) id: 90b2e19f22 (このIDを非表示/違反報告)
えるぴょる(プロフ) - すん姫さん» そうそう！ありがとう、頑張る。(白目) おわ、オリフラ！忘れてた。言ってくれてありがとう！ (2015年9月19日 15時) (レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫(プロフ) - えるぴょるさん» 受験生だよね？00lineでしょ、受験勉強ファイティン(^-^)もちろん待ってるよん♪あ、それとオリフラ外さないと…汗 (2015年9月18日 22時) (レス) id: 90b2e19f22 (このIDを非表示/違反報告)
えるぴょる(プロフ) - すん姫さん» ありがとう〜！笑 前の作品が更新出来ないから代わりと言っては難だけど、たくさん更新するように頑張る^^ 待っててくれて本当にありがとうね!!! (2015年9月18日 20時) (レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えるぴょる | 作成日時：2015年9月18日 2時
