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159. side H ページ12

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最近Aちゃんが直球すぎてしんどい。

可愛すぎるんだけど。


もうさ、付き合っちゃおうよ、俺の彼女にならない?





隼『 Aちゃんさ、 』


「 ん?……あっ、ごめん電話、! 」


隼『 あー、どうぞどうぞ。 』





普通に会話を遮った着信音

俺もう二度とその着信音にしない。





「 もしもし、どうしたんですか遥さん 」




…また “遥さん” かよ。

コガネザワの野郎…どっかに盗聴器でも仕掛けてんじゃねぇの。





「 ……今?あー、え?はい、でも…分かりました、はい、今から向かいます 」





あー、ヤな予感。





「 ごめん、隼くん…今から行かなきゃ、 」


隼『 なんで?どこに? 』


「 遥さんに頼まれてた資料、次の会議で必要らしくて…私出ないんだけど、コピーしなきゃいけなくて……行かなきゃ 」


隼『 …でも、わざわざAちゃんが行く必要、 』


「 あるの!大あり!ごめん、今だけはわがまま聞けない、ほんとに行かなくちゃ 」


隼『 ……ごめん、いってらっしゃい 』


「 こちらこそ、ごめんね、 」





2千円を置いて急ぎ足でカフェを出るAちゃん。
店の窓から外を見ると、髪を靡かせて歩くAちゃんは、ずば抜けて可愛かったし、マジでムカつく。

仕事だからしょうがないけど、久しぶりにこんな駄々こねた、恥ずい。





隼『 2千円なんて多いしね、 』





色々と恥ずい。すげぇ申し訳ない。









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ゆらら(プロフ) - この物語ほんとに好きです!!更新いつも楽しみにしてます!頑張ってください!! (9月19日 0時) (レス) id: 2a1bcd5b7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーちゃむ | 作成日時:2017年9月17日 22時

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