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イケブクロ監視 1-1 ページ4
イケブクロに来たぞー! 一郎さんは、萬屋やってるんだよね! あ、私、The Dirty Dawgの人達とは話した事あるんだー。だから、一郎さんも私の事、知ってる。新しいゲーム買ったから、一緒に遊びましょ! っていう口実はある。よし、行くぞ!
萬屋に着いた。チャイムを押すと、一郎さんの弟、三郎さんが出てきた。
「ご依頼ですか?」
「えっと……一郎さん、いますか」
監視対象に私の正体がバレると警戒されるから、人見知りな少女を演じる。普段とは違うから気づかれないはず。
「いますよ、中へどうぞ」
「お邪魔します……」
三郎さん、しっかりしてるなー。私とは大違い。
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