◇131◇ツナside【それぞれの信念】 ページ33
今日から俺達の新兵器“ボンゴレ匣”の修業が始まった
俺に指示されたのは、匣を正しく開匣すること
それができるまで次のステップに進めない…
獄寺「お疲れ様です10代目！」
「！？」
風呂から上がると、修業終わりの獄寺・了平・ランボと鉢合わせた
3人は何故か煤だらけで、ところどころ焦げている
「どうしたその顔…」
獄寺「アホ牛がボンゴレ匣を開けまして…気がついたら全員気を失ってました…」
了平「今日はもう続行不可能だ…」
「大丈夫か？」
了平「なんとかな…。沢田はどうなのだ？開けたか？ボンゴレ匣！」
「…いいや。今開けたら前の繰り返しだ…」
山本「お前らボンゴレ匣で修業できるだけいいじゃねぇか。俺なんかおあずけだぜ…」
「山本、」
…初日はみんな不調だった
そしてこんな時に限って、ずっと眠っていた他の問題が突然やってくるんだ
A「あの…話があるんだけど……今、いいかな」
山本「よっ、おつかれ！」
「A、どうしたんだ？」
京子とハルも一緒…？
3人とも表情が固いような……
ハル「誤魔化しても仕方ないので、単刀直入に言います」
A「私達にも、ミルフィオーレやビャクランやボックスのこと……今起きてることをもっと詳しく教えてほしい！」
「！！」
空気が凍りついた
何でそんな物騒なワードがAの口から出るんだ
いや、今はそれよりも…どう誤魔化すかを考えないと……
フリーズしそうな思考を何とか働かせようとしたが、ハルの声に阻まれる
ハル「もう誤魔化されるのはたくさんです！ハル達だけが知らない事情を隠してるのは分かってるんです！ハル達も皆さんと一緒に生活している以上、真実を知る権利はあります！」
「…っ」
急に…どうして……
いや、今までも知りたそうにしていた素振りはあったけど…A達の前ではマフィア絡みの話をしないように徹底してきたはずだ
まさか…
「っビアンキ…！」
ビアンキ「私は何も話してないわよ。この子達が自分達の意志と力で突き止めたの」
京子「私達も一緒に戦いたいの！」
了平「京子…」
京子の言葉に、Aとハルも頷いた
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アイシー(プロフ) - 今まで白ツナや黒ツナ等だったので、ハイパーって新しい！と思ったのと同時にハイパーツナ君に惚れてしまいましたｗハイパーでもツナはツナのままのところとかがすごく可愛らしいし、戦闘シーンはかっこいいです！これからも頑張ってくださいっ!!! (2015年6月22日 7時) (
レス) id: dfd3b15349 (このIDを非表示/違反報告)
あやにゃん(プロフ) - 夏みかんさん、初めまして！ハイパーカレシ、ツナのちょっと不器用な感じと、夢主ちゃんのツナへの思いがもうたまらないです！ご自分のスピードでよろしいので、更新頑張ってください！応援させていただきます！ (2015年6月9日 2時) (レス) id: 75663eea7a (このIDを非表示/違反報告)
ユズ(プロフ) - 突然失礼します。とってもいい小説なのでコメントさせていただきました。ツナさんと夢主の今後が気になりますが、雲雀さんと夢主の関係も気になります!!いったいどんな関係なのですか!?(これは聞いちゃダメか(笑)とっても気になります。頑張って下さい,応援しています。 (2015年5月25日 19時) (レス) id: be793533bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏みかん | 作成日時：2015年5月21日 16時
