22.本当に…？ ページ24
−Aside−
私は歌い終わるとヘッドフォンを外し、レコーディングルームを出た。
あ「あの…終わったんですけど？」
するとマサヒトさんとマネージャーだというユリさんは口をぽかーんとあけていた。
ユ「A…あなた…ホントに記憶喪失？」
マ「ミスがない…完璧だった。」
デ「A…どうして？」
あ「…分かりません。ただ、なんだかこの歌が懐かしい感じがして…」
デ「僕たちのこと、思い出せたわけじゃないの？」
あ「うん…ごめんなさい。」
マ「そうか…謝らなくていい。あの時のようにまだ歌えるなら大丈夫だ。
ゆっくり記憶を取り戻しなさい。」
あ「はい…」
・
・
−デントside−
そして夕方、僕たちは並んで歩いて家へ向かっていた。
デ「でもよかったね、仕事が続けられるみたいで。」
あ「え、ええ…そうですね。」
デ「…」
僕は何も言わずにAの手を取った。
あ「…デントさん？」
すると、Aは僕の方を見て立ち止まった。
そして僕もその場で立ち止まり、Aを見つめた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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ありさ - 1から読ませてもらいました！//が多くて少し読みづらい部分があったけれどニヤニヤ楽しく読ませてもらいました！(( 波乱もあったりで面白いです 更新頑張ってください！応援してます！ (2019年7月2日 6時) (
レス) id: 83eed38689 (このIDを非表示/違反報告)
ハルナーノ(プロフ) - タメでいいですよ私もタメにしますから！ (2012年9月3日 19時) (レス) id: 0a5c39937e (このIDを非表示/違反報告)
ラル姉(プロフ) - お久しぶりです続きが出ていてビックリでしたこれからも頑張ってください (2012年9月2日 15時) (レス) id: 867db49826 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - ハルナーノさん» どうなるのかお楽しみですね(笑) 更新遅くてごめんなさい；； (2012年9月2日 12時) (レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - めいさん» ありがとう！遅いけど頑張るね (2012年9月2日 12時) (レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也
| 作成日時：2012年8月23日 13時
