目隠し白髪高身長男にストーカーされています【呪術廻戦】

5日目 ページ10

拝啓 お母さん。最近はあの大男ストーカーがいないのでとても平和な日々を送っています。

今日もあの男はついて来ている様子はない。大方いつぞの私の全力ダッシュを見て怖気付いたんだろう(違う)



今日はいつも以上に残業が長引いて現在時刻は深夜0時半。

流石に疲れて今にもダウンしてしまいそうだったわたしは、コンビニで適当にカップ麺とか買って済ませようといつものように入店した。


てれれれれれーん⤴てれれれれーん⤵


私の入店音と共に入って来た人。疲れてぽわぽわした思考の中でその人物を盗み見た。



高校生くらいの雰囲気、薄いピンク？みたいな髪色、ガタイのいい身体、目の下に…傷？



それらを全て足し算し、なんとか答えを出そうと試みた。


ここまでの見た目情報×4＋現在時刻０時半＝









不良だあああああああああ！！！！


わたしの必死の計算の結果はこれだった。いやだってそうじゃん！真夜中だよ！？いやだカツアゲされたくない( ; ; )


怯えながらカップ麺を選んでいると(ちゃっかり選ぶ)


？「ねえ、」

A「ひい！すみませんお金全然持ってないです！！」




？「…え？」

A「え？」


？「いや、ああ、そうかぁ、、確かにこんな時間に高校生いたら不良っぽく見えちゃうのかなあ。。」


…ん？ん？


虎「俺、虎杖悠仁！全然不良とかじゃないから！」

虎「実は俺親とかいなくて、自分で色々やんなきゃいけねえからこんな時間にコンビニ来たりするんだよ。」



…え？

◇→←◇

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