６１話 サスケside ページ16
A
俺の友であり、ライバル"だった"奴。
昔はいつも遊んでいて。
アカデミーに入っても修行するのに一緒なのはいつもAで。
正直に言うと楽しかった。
イタチをとってしまうこともあったけど、あいつだけが俺の親友だった。
それくらい大切な奴。
でも、Aはみんなに好かれた。
アカデミーの時はあいつは他の奴と居る。
Aは異性にも同性にも好かれていた。
あの友好的な性格がそうさせるのだろう。
話しかければ笑顔で返してくれる
頼めば快く引き受けてくれる
完璧だった
いや、完璧だと思っていた。
あいつは急に成績を落とした。
あの時の俺は多少疑問に思ったものの、サボったからだと決めつけた。
それどころかAを抜かしていい気になっていた。
今思えば、Aはその時から力を押さえていたんだと思う。
俺はお前より上だと、そう言いたくて。
自分から話しかける回数が少なくなった。
丁度その時だった。
ナルトがAの横に来たのは。
ナルトは俺と同じ孤独の人間だった。
だからAは手を差し伸べた
いつの間にか、共に修行をしなくなった
俺は、孤独になってしまった
班が同じになった時は内心嬉しかった
でも一向に話せない
前のように話が弾まない。
Aはカカシから鈴をとった
Aは敵を躊躇なく刺した
_______なぜだ？
俺は勝っていたはずだ
それなのに、なんでお前は前にいる。
ナルト
俺はお前が嫌いだ
俺からAをとったお前が。
「怪我はねーかよ。
ビビリ君」
俺がお前に張り合ってしまうのはお前のせいだ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
自分から話しかけるという選択はないツンデレサスケ
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夏樹(プロフ) - 白君！再不斬くーん！寂しいっ...夢主の存在を否定せずにいてくれてありがとおおお！（（ はい、これからも楽しみにしています！ (2016年4月27日 0時) (
レス) id: d97f9ab40d (このIDを非表示/違反報告)
カミエ(プロフ) - 夏樹さん» そ、その考えは無かった…！結果はこうなりましたね（笑）これからもよろしくお願いします！ (2016年4月26日 18時) (レス) id: c1f7ffbfd5 (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - キャー痛い！痛い！千本痛い！このまま千鳥受けちゃうとか！？そしたらまたちょっと可笑しな柱間さんとコンニチハ だよｗ (2016年4月25日 23時) (レス) id: d97f9ab40d (このIDを非表示/違反報告)
カミエ(プロフ) - アオバさん» ありがとうございます！そしてすみません… 。続編の説明で書かなくてはいけないのを思いつきまして、急遽載せたので続編のヤツが出てしまいました。お気になさらず… (2016年4月5日 22時) (レス) id: c1f7ffbfd5 (このIDを非表示/違反報告)
アオバ(プロフ) - いつも楽しみにしながら見てます！！！続編凄いですね！！これからも更新頑張ってください！！ (2016年4月5日 17時) (レス) id: 7913581de4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かミエ | 作成日時：2016年2月21日 15時
