貴「年を跨いで妖怪ウォッチ！」オロチ「メリークリスマス」ふぶき「第四段ありがとぅ！」【第四段】

少しの差も大きく見えるのが生き物ってものさ ページ9

そして。

ブリー隊長「ビクトリアァァァァアアン！！」

A「…び、びくとりあーん…」
隊長「なんだなんだぁ？声が小さいぞ！ビビっちまったかぁ？」
ふぶき「え、なんスかこのムカつくゴリラ」
百鬼姫「思っても口に出すな」

ナメクジ軍曹「えー、じゃあ取り敢えず２つのグループにわかれろであります」
オロチ「………」ｼﾞｭﾙﾘ
A「オロチさん？あの、食っちゃだめよ？これ、こんなナリでも軍曹。上司」
オロチ「わっ…分かってる…」
蛇としての本能が…ね。分かるだろ？←

A「えーっとォ？それで、決まったのが…俺とオロチとふぶきと土蜘蛛さんのグループと」
百鬼姫「私と大ガマとキュウビと影オロチのグループだ」

ふぶき「えっ！そっち回復役(ヒーラー)(影オロチ)いるじゃん！ズルい！」
影オロチ「…火力はお前たちの方が上だ…それに、レベルもお前たちの方が高い」
(A87レベ、オロチ88レベ、ふぶき姫85レベ、土蜘蛛90レベ)
オロチ「ほとんど攻撃役(アタッカー)しかいないんだし、別に良いじゃないか！レベルもそんなに違わないし！」
(百鬼姫84レベ、大ガマ90レベ、キュウビ87レベ、影オロチ85レベ)
大ガマ「本当だ、全然違わない！」
土蜘蛛「今気付いたのかたわけ！」

ふぶき「で、なんでヒカリンは居ないの？」※ヒカリン＝ヒカリオロチ
百鬼姫「また派手に邸を壊したので、三日間正天寺に預けていると土蜘蛛が」

庭と周辺の回廊が見事に爆発し、その部分が三時間余り目映い光を放っていたそうだ。
えんらえんら曰く、「最早芸術的」。

ふぶき「また？こないだは丸一日ぶっ通しでマスターニャーダの修行受けてたわよね」
土蜘蛛「あれでも相当へばっていたようだが、今回はいつ昇天させられるか分からないからな…」
ふぶき「えっ」
土蜘蛛「案ずるな、昇天させないように頼んでいる。…一応」
百鬼姫「一応か」

顔が綺麗な奴は得する→←誰かに否定されるとそれが正解でも間違ってると思い込んじゃう

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