【風・雲雀】philemaphobia2【ディーノ】リク募集中 (ページ5)

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闇に存在する光ページ5

綱「９代目がお前に裏切られても殺さなかったのは…最後までお前を受け入れようとしてたからじゃないのか？９代目は血も掟も関係なくお前を誰より認めていたはずだよ…９代目は本当の子供のように…」

X「っるせぇ！！気色悪い無償の愛など！！クソの役にも立つか！！俺が欲しいのはボスの座だけだ！！カスは俺を眺めてりゃいい！！俺を讃えてりゃいいんだ！！」

獄「…なんてやつだ…」

べ「かっけー」

チ「ザンザス様あなたにリングが適正か、協議する必要があります」

X「るせぇ！！叶わねぇなら道連れだ！！どいつもこいつも道連れだ！！」

やべぇな…

べ「さんせーボスやろうぜ」

マ「当初の予定通りだよ」

獄「やらせるかよ!!」

べ「どいつも死に損ないじゃん…しししこりゃ1000％間違いなし。お前ら死んだわ…Aいねぇじゃん♪ラッキーだわ…姫に泣かれると困るし傷付けたくねぇもん、友達」

マ「ボスは勝利後に連中の関わりのある者を全て片付ける要因を向かわせておいたんだ、総勢50名の生え抜きのヴァリアー隊がまもなく到着するのさ」

チ「お待ちください！！大戦中の外部からの干渉は…」

べ「知らねぇよ」

チェルベッロが斬り殺された。

シ「とうとうやりやがった…」

コ「そっちがそのつもりなら俺たちもツナ側で応戦するぜ！！ここから出せコラ！！」

D「それなら文句はないはずだ！！」

チェルベッロの許可が出たもののマーモンの細工でオリから出ることができない。

◇◆◇

グサッ

「！？」

マーモンという霧の守護者に何かが刺さった。毒針？？仕込み用の？？その後ろに人が立っている。

『ちぃーす！名前呼ばれた気がしたんで登場』

雲「A！？」

『悪いね…マーモン…ベルは友達だけどキミは殺せるんだよ？』

マ「毒で倒れて…誰にも助けられて無いはず!」

「言ってくれるね～何のための魔法だと思ってるの？？キミ以上に強力な技も持ってるし…消化を身体の中に送り込めば消化量を間違えない限り毒なんて効かないし…忘れてないよね…ベル、スクアーロ？？」

夜の闇に蒼い瞳が何かを捉えたかのように光った。

獄「てめぇ！！今の今まで何してやがった」

『ひどいなー今の今まで僕のこと忘れてたくせに何言ってんのさ。』

獄「…ッ」

彼女の笑みから見えるのは明らかに狙いを定めていること…何かをもう仕掛けているようなそんな獲物を見る嬉しそうな顔に見えた。