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｢ッゲホッ、ゲホッ｣
尾形｢おい、もう良い。喋るな｣
私が咳き込むと彼は私の背中を擦る。
その行動に少しキュンとしてしまった
｢っ、ごめんね。でもそんな感じ。2年間彼の元で生活して逃げてきた｣
外に出た時、誰も追いかけてこなかった安心と自由へのワクワクで涙が止まらなかったのを覚えている。
話終えると尾形は私の頭を撫でた
尾形｢…ありがとう。｣
｢…珍しい。お礼を言うなんて。｣
私がそう言うと彼は鼻で笑った。
また彼の石鹸の匂いが鼻に届く。
｢この石鹸、私にも貸してよ｣
尾形｢はっ。考えといてやる｣
そう言って尾形は目を閉じた。
私も寝ようかな。彼の温度を感じながら。
目を閉じて、ふと思った。
尾形は凄く安心するし、キュンとすることも多くなってきた。
かなり長い道のりになるだろうが、それでも彼に着いていきたい。
私の居場所は彼自身だ。
目を開けると彼の整った顔が見える。
スースーと規則正しい寝息を立てている。
…彼の寝顔をこんなに近くで見たのは初めてだ。
それに気付いてまた少しドキドキする。
…あれ、これって
｢…っ///｣
私はこれ以上考えないように目を閉じた。
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カンザキ ヒヨリ(プロフ) - こうさん» いいですねww 前向きに検討させていただきます！！ (2022年9月20日 23時) (
レス) id: e9afb24d8c (このIDを非表示/違反報告)
こう(プロフ) - 更新楽しみにしてます！あと、大変言いづらいのですが…みんな大好きオチウシーン入れて欲しいのですが//// (2022年9月20日 23時) (レス) id: 4a2c317405 (このIDを非表示/違反報告)
カンザキ ヒヨリ(プロフ) - こうさん» コメントありがとうございます！ 本当ですね！！一生の不覚です(´･_･`) 次回訂正しつつ更新させていただきますね！ありがとうございます！ (2022年9月20日 23時) (レス) id: e9afb24d8c (このIDを非表示/違反報告)
こう(プロフ) - いつも読んでます！すごく楽しみにしてる尾形推しです！少し気になってるところがあるのでお伝えします。杉元の元が、本になってます！！訂正お願いします！ (2022年9月20日 10時) (レス) @page46 id: 4a2c317405 (このIDを非表示/違反報告)
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