[おそ松さん]前みたいに、仲良くしたいのに。 (ページ41)

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第32話ページ41

お「答えろよ。なぁ！」

カ「…俺が、俺自身がそう思ったからだ。」

お「ハァ？」

カ「俺自身が姉さんの方が正しいと思ったからだ！」

一「……俺もクソ松と同じ意見。」

チョ「何言ってんの。姫ちゃんの方が正しいに決まってんでしょ。ねぇ？十四松？」

十「ボクは…

.

.

.
カラ松兄さんの方が正しいと思う。」

トド「じゅ、十四松兄さん、本気で言ってる？」

十「うん。本気だよ。ボクは姉さんの味方になるよ。」

お「十四松も裏切ったか～。お兄ちゃん悲しいな～。大切な兄弟を敵として見るの。」

一「大切な兄弟？姉さんを傷付けて置いて、よくそんなことが言えるね。」

チョ「…あんなの、兄弟じゃないよ。」

カ「あんなの？前はあんなに姉さんにべったりだったのになぁ。」

トド「人を傷つけたんだよ？あいつは」

十「それなら、ボクらだって同じだよ。姉さんを傷つけた。」

お「ｯ…。もういいよ。明日の旅行、お前ら連れていかねぇからな？」

カ「別にいいさ。お前達と一緒にいても楽しくないしな。」

トド「ｯ…！」

お「あっそ。じゃあな。」

そう言っておそ松、チョロ松、トド松は部屋から出ていった。

一「…十四松、お前も俺たちと一緒なんだね。」

十「うん。優しい姉さんがそんなことする訳ないもん。出来るのなら謝りたいよ…。」

カ「なら明日謝るか。」

十「え、会えるの？」

一「明日なら呼べるんじゃない？」

カ「そうだな、明日呼ぶか！」

十「…楽しみだなぁ！」

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(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ