【銀魂】モ ブ の 下 剋 上 。

依頼人T ページ9

「大丈夫だって。」
「いや、でも・・・」

「過保護すぎるんだよ！」


渋る銀時。

「別に住み込みで働くわけでもないんだし・・・。」

「や、住み込みらしいぞ。」
「え、嘘。」


住み込みは確かに危険かも。
だから渋ってんのか。

ていうか・・・

「住み込みなら女性だめなんじゃない？だって、女人禁制でしょ？あそこ。」
「いや、・・・やむ終えない・・・とか言ってたけな・・・。」

何があった真選組。

「・・・時給は？」


銀時から一番重要な時給を訊いた。

ここでは言えないけど、結構な額だ。
少なくとも、団子屋で働いてたときよりも高い。


・・・・・どうしたものか。

いや、答えはひとつだ。



「私、働く。」
「A！？」


生活に困らないためだし、家事は得意。
それに・・・、


モブを辞める為にも必要な材料だ。


銀時達の幼馴染ってだけでもモブから脱出できる。・・・ていうかした。

だけど。



主要人物に近づく為には・・・まだまだ。



・・・・・つぎは真選組。

女中T→←幼馴染T

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