45話: ページ48
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訓練室のモニターを前に青霄先輩が腕を組み頭を傾けていた
それを真似するように横でクーガーも同じポーズを取っている
「な、なにがあったの、、、？」
「梅、遅い」
「うめちゃん遅いぞ」
「ご、めん、、？」
椅子に腰掛けキーボードに手をかけた
あれ？
「青霄先輩、いじった？」
ビクッと肩が揺れた
「弄ってない、けど、、、楽しみで、、
モニター触った、、、つんつんって」
モニョモニョとしゃべる青霄先輩がとても可愛らしい
「まあ、ボクが遅くなったのが悪いよね〜」
カタカタと音を鳴らすキーボード
「楽しみじゃない？
しゅーじを負かせた期待の
青霄先輩はニヒルな笑みを浮かべながらそう言い仮想戦闘空間に入た
その後で、どう戦うのかを考えながら準備体操をしている
すぐに遊真も入っていき、同じように屈伸をした
モニター越しに見ていると青霄先輩から声をかけられた
《ねェ遊真はメイン武器何を使ってる？》
《スコーピオンにしようかなって》
《そ、スコーピオン、、、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿梅》
名前を呼ばれたダケだけど、ボクに何を求めているのかがわかる
「、、、はい、オッケー！
弧月をスコーピオンに変えたよ！
他に変更するところはある？」
《ん、ありがと》
《はじめていい？》
《うん》
「じゃあ開始の音頭を取るよ〜」
《おんど？》
《開始の合図》
そう言うと戦闘態勢を取るクーガー
「それじゃあ行くよ？
＿＿＿＿ready go」
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わんにゃん - (●︎´▽︎`●︎) (2022年5月2日 22時) (
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作者名：浮遊猫 | 作成日時：2022年5月2日 13時
