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24話 ページ27

大きくドンっと音を立てて光の筋がボーダー本部へと真っ直ぐ伸びた

「!誰か飛んだぞ」

「誰だ?」


「迅さんじゃないですよね」

「違うな黒トリガーには緊急脱出機能は付いていない」



「奈良坂先輩!く……首飛ばしましたよ、迅さんが!」

「怯むな、章平

一撃で仕留めるつもりなら頭と首を狙うのは当然だ」
(……しかし、迅さんらしくないな)



室内での攻防

カーテンが揺れ、武器同士があたり、かん高い音が鳴る

「お仲間が1人減ったみたいだけど?」

「あらま、じゃあこっちもはやく減らさなきゃな」



「……申し訳ないが、太刀川さんたちにはきっちり負けて帰ってもらうよ」

「……!」


《いいの?じんいち…ブランBって》

《こうなるって分かってたんじゃないの?》

《私は未来予知者じゃない

青霄なら"視えてた"んじゃない?》

《…………》

《それもそっか、》


《歌川、隠密戦闘の準備をしろ》

《……!狙撃手との連携が取りづらくなりますが……》

《いいから急げ》

迅が風刃を放つ

太刀川は弧月で受け、風間達は回避したが歌川にダメージが入る

《隠密ON!》

風間と歌川が風景に紛れる

「隠密トリガーか……!」

迅が少し風間達に目線を移した隙に太刀川が斬りかかる

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わんにゃん - (●︎´▽︎`●︎) (2022年5月2日 22時) (レス) @page1 id: a8a56b63b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:浮遊猫 | 作成日時:2022年5月2日 13時

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